過去ログ - 勇者(Lv99)「死にたくても死ねない死なない俺と、殺そうにも殺せない殺したい魔王」
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99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/07(日) 03:30:15.28 ID:d5fluaKw0
バラモスで詰んでる状態だな


100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/07(日) 08:54:53.13 ID:b6dG89kF0
逆転の可能性があるとすれば、他の人間界から神の加護を受けた勇者とかが加勢しに来るとか…まあ、それこそ世界を見捨てた女神とかが戻らない限り不可能だろうが…


101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/07(日) 09:49:08.23 ID:lfP86quQo
落ち着けこれは魔王の罠だ、家畜云々も魔王側からの解釈を勇者の心を折る為に言ってるに過ぎないだろ
魔法使いの呪いだって本当に解けないか倒す手立ては全く無いか確めずに戦士共々死んだだけでよ
むしろ神を介入させない様に懸命に邪魔してるとか、そういう楽観的思考でいこうぜ


102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/07(日) 10:41:06.09 ID:1SGdQtx0O
今まで見てきた勇者ssの中で一番面白い



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/07(日) 13:46:45.12 ID:cH9zYhEOO
面白い


104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/07(日) 19:45:29.13 ID:cp5pogPl0
勇者「……」

 城、勇者の自室。

 キングサイズのベットに腰を下ろし、闇の中、壁にでかでかと掲げられた太陽の紋章を、勇者は一人、ぼんやりと見つめていた。
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/07(日) 19:46:40.40 ID:cp5pogPl0
 自分の息遣いが、いやに大きく聞こえる。

女戦士「……」

 女戦士は震える体を何とか抑えつけようと、両手で体を抱いた。
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/07(日) 19:47:11.25 ID:cp5pogPl0
 時間にして10分ほどたっただろうか。

 女戦士は、戦場のど真ん中に立ち、あたりを見渡した。

 岩の森とも言われるこの岩礁地帯には、10メートルを超える岩石がいくつも無造作に転がっていた。
以下略



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/07(日) 19:47:44.09 ID:cp5pogPl0

 勇者不在の半年の間に、魔物の進撃は行われ、現状世界の7割は魔族の手に落ちた状況であった。

 しかし、解放された勇者の働きにより、魔物の勢力図は瞬く間に後退する。

以下略



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/07(日) 19:48:17.04 ID:cp5pogPl0
女戦士「やーみんな、ただいまー」

 女戦士は朗らかに笑いながら、村の人々に手を振った。

 広間に集まっていた村人たちが、一様に驚きの目で、女戦士を迎えた。
以下略



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