過去ログ - 希「死なんといてね、ことりちゃん」ことり「知らないの?…私は死なない」
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491: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2014/10/23(木) 02:13:44.37 ID:nvnzdj11o
東條西木野☆探偵事務所地下


真姫「こ、これは…」

希「どうしたん?やっぱりガセネタやったんじゃ…」

真姫「違うわ!間違いなくこれは時空転移装置よ!作ったやつは紛れもない天才ね…。だけど…」

真姫「ど、動力が…、なにこれ…」

凛「なにが動力なの?」

真姫「…ラーメン」

希・凛「「はぁ?」」

真姫「…この機械にラーメンを流し込むと、機械が作動して時空に穴を開けるようになってるみたい」

希「な、なんやその狂った仕組みは…」

凛「食べずに流し込むなんてもったいないにゃ!!誰だ作ったやつ!」

真姫「えっと…、Takane Shijou…って書いてあるわね。設計者」

希「シジョウタカネ…?どこかで聞いたことのあるような、ないような…」

凛「あ!それより早く作っちゃおうよ!時空を超える機械!」

真姫「えぇ、そうね…!これを応用すれば声の時空移動も可能でしょうし…!」

真姫「今すぐ作成に取り掛かるわ!」



数時間後…



真姫「で、できた!!完成よ!!」

希「思ってたより随分早いね…」

凛「正直1週間はかかるものだと思ってたにゃ…」

真姫「それで…、早速で悪いんだけど、私は今から声だけを別時空に飛ばして穂乃果の手助けをする必要があるの」

真姫「多分…、すごく長くなるから、別のところで待っていてくれないかしら」

真姫「時空を移動するための機械…、そうね、命名するとすれば…」

凛「ラーメンを食べて移動するマシン…、だから…」

凛「ジロリアンなんてどうかにゃ?!」

真姫「採用。ジロリアンを使用するのはその後で」

希「えらく簡単に決まったね…。わ、わかった。外で待ってるわ」

凛「終わったら呼んで欲しいにゃ!」


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