過去ログ - 南条光「えっちな事なんかに負けない!」
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1
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super
2014/09/04(木) 01:01:26.59 ID:sI4lvt2U0
ーーーおかしい。
光は違和感を感じていた。池袋博士から「奴ら」の兵器工場があるという情報を得、
すぐに工場の破壊に向かった光だが、あまりにも構成員が少なく、簡単に建物の内部に侵入できた。
とりあえず目についたものを破壊して回るが、ここが重要な拠点かどうかがわからない。
進むか、戻るか。光がその二択を選ぼうとしたそのとき、
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2
:
super
2014/09/04(木) 01:02:05.09 ID:sI4lvt2U0
カマキリ怪人「ナ、ナンジョウヒカル!?ナゼココニ?」
光「なっ、怪人?」
怪人がいる、という事実はここには何か重要なものがあることを示している。
以下略
3
:
super
2014/09/04(木) 01:02:47.18 ID:sI4lvt2U0
光の池袋ハカセ特製スーツには、その時々の「危険」に合わせて変化する特性がある。
カマキリの鎌が光を切り裂くという「危険」に対し、硬化することで対応し、
カマキリの甲殻を砕けないという「危険」を筋力補助で解決する。
光がヒーローとして活動出来るのは、このスーツあってこそなのである。
以下略
4
:
super
2014/09/04(木) 01:03:17.18 ID:sI4lvt2U0
光「なんだ、これ?これも兵器なのか?」
??『その質問には私が答えよう』
部屋の左上につけられたスピーカーから、物々しい声が光の独り言に答える。
以下略
5
:
super
2014/09/04(木) 01:04:13.13 ID:sI4lvt2U0
光「…そうか。とにかく、この工場は破壊させてもらうぞ!」
モバP『フッ…工場か。ここは工場ではない』
光「な、何!?なら、ここは..罠か!」
以下略
6
:
super
2014/09/04(木) 01:05:15.14 ID:sI4lvt2U0
ビリッ
ビリッ
アンテナが部屋中に電気を張り巡らせる。光がアンテナを破壊しようと拳を握った刹那、
以下略
7
:
super
2014/09/04(木) 01:06:14.12 ID:sI4lvt2U0
モバPの声と共に四隅のアンテナが稼働し、光へと弱い電気を送る。
光「やっ、やめ..ろぉ!....っ!ふああん!」ビリッ ビリッ
以下略
8
:
super
2014/09/04(木) 01:07:31.06 ID:sI4lvt2U0
光「ふっ..んん!んっ..んあっ!あっ..やあっ!」ビリッ ビリリッ
光(なんだ..これ、くっ..力が抜けてく..)
モバP『いい声だな。そんなにお気に召したか?』
以下略
9
:
super
2014/09/04(木) 01:08:14.39 ID:sI4lvt2U0
光は反論しようとするが、そこを狙ったかのように電気が光の、中学生にしては大きい胸へ向かう。
光が胸を意識した瞬間太ももを、太ももを意識した瞬間に背中を。
アンテナはまるで示し合わせたように光の意識の隙をを突く。
光がいくらヒーローとして活躍しているとは言え、光はまだ中学生であり「そういうこと」に関しての知識も少ない。
以下略
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