過去ログ - 春香「プロデューサーさん、ぶん殴っていいですか?」
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1: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:08:05.97 ID:eHtQN5kU0
P「お、やっとその気になったか。良いぞ」

春香「じゃあ……いきますよっ、そーれ!」

バキィッ

P「ん」

P「……もういいのか?」

春香「はい、ありがとうございました。えへへ、なんかこう、スカッとしますね!」

春香「あの……本当に痛くないんですよね?」

P「ああ、痛くも痒くもないから安心しろ。なんたって俺は……」



P「無敵のプロデューサーだからな」

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/04(木) 19:09:11.82 ID:1fpwOSt4O
いおりんの金的


3: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:12:15.89 ID:eHtQN5kU0
時は数日前に遡る―――――――――



P氏は担当アイドルの一人、菊地真をライブの舞台へと送り出そうとしていた。
以下略



4: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:13:34.38 ID:eHtQN5kU0
当時、P氏はまだ無敵ではなく、ごく普通のプロデューサーであった。
故に空手黒帯を有す菊地真による打撃がP氏の体に深いダメージを蓄積させていることは、当然のことであった。


そんなある日の帰り道―――
以下略



5: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:14:49.16 ID:eHtQN5kU0
P「だっ……誰だ!?」


――――――私は神だ

以下略



6: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:16:35.04 ID:eHtQN5kU0
P「無敵の……体……!!」


瞬間、P氏の体に電撃走る。

以下略



7: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:17:34.23 ID:eHtQN5kU0
ガチャッ

運転手「や、やっちまった! 俺ぁ人を……! だ、大丈夫かアンタ!」


以下略



8: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:20:13.91 ID:eHtQN5kU0
翌日


P(昨日のアレ……夢じゃないよな?)

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/04(木) 19:28:55.49 ID:zlnQfKgv0
ζ'ヮ')ζ<πタッチは犯罪かなーって!


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/04(木) 19:45:53.40 ID:NyOilcKno
全力で方向性を間違えるP


11: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:51:32.46 ID:eHtQN5kU0
春香「フッ……その程度?」

真美「ううっ、強すぎる……」

真「ど、どうしましょう! このままじゃみんなやられてしまいますわ!」
以下略



12: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:52:34.54 ID:eHtQN5kU0
真美「美味しいね、どら焼き!」

真「うん! へへっ、もう食べちゃった」

春香「ありがとうございます、プロデューサーさん」
以下略



13: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:53:39.13 ID:eHtQN5kU0
スタッフA「!! おい、誰か落ちたぞ!」

スタッフB「バッキャロー! なんで確認しなかったんだ!!」

春香(そ……そんな……)
以下略



14: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:54:32.49 ID:eHtQN5kU0
春香「プロデューサーさん、助けてくれて本当にありがとうございました!」

P「当然のことをしたまでだよ。プロデューサーとしてな」

真美「兄ちゃん、チョーかっこよかったよ!」
以下略



15: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:55:24.71 ID:eHtQN5kU0
事務所

真「かっ……神様ぁ!?」

P「そう。俺のこの無敵の体は、神から与えられた俺だけの力なのである!」
以下略



16: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:56:49.10 ID:eHtQN5kU0
社長「いやぁ、流石は私が見込んだ敏腕プロデューサーだ。良いねぇ無敵の体。私も昔は憧れたものだよ」

P「あっ社長、いたんですか」

社長「いたとも」
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17: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 19:59:28.10 ID:eHtQN5kU0
伊織「で……アイドルのためにって、具体的にはどう使うのよ? 使い道なんて、あるとは思えないけど」

P「……そこだよなぁ」

P(アイドルからの暴力に耐えられるようになったとは言え……それは『今まで通り続けること』が可能になったに過ぎない)
以下略



18: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:00:39.99 ID:eHtQN5kU0
伊織「は……」


伊織「はああああああああああああああああ!!!!?」

以下略



19: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:01:40.05 ID:eHtQN5kU0
小鳥「仮にストレス解消出来たとしても、そんなの、アイドルとして……」

P「まぁ、あまり印象としては良くないかもしれませんが……何一つ悪いことじゃないんですよ?」

小鳥「え?」
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20: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:03:05.18 ID:eHtQN5kU0
真美「真美ね、ゲームとかで敵を倒したりするの、ちょっとやってみたいって思っててさ」

真美「剣とかで、ズババーッて……」

律子「真美、本気で言ってるの!?」
以下略



21: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:04:24.45 ID:eHtQN5kU0
真「……」

真(この……感覚……)

春香「プ、プロデューサーさん、大丈夫なんですか?」
以下略



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