過去ログ - 春香「プロデューサーさん、ぶん殴っていいですか?」
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24: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:13:37.53 ID:eHtQN5kU0
雪歩の誕生日を祝ってから、三ヶ月が経過した。
アイドルたちは裏でP氏を攻撃してストレスを解消し、仕事では心からの笑顔で最高のパフォーマンスをみせていた。

その成果もあり、今やどのアイドルもトップアイドルクラスの人気者。
P氏の無敵の体は、アイドル界に765プロの時代を作り出したのである!
以下略



25: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:14:40.07 ID:eHtQN5kU0
さらに一週間が経過した。


P「ふぅ……」

以下略



26: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:15:20.33 ID:eHtQN5kU0
P氏はすぐに理解した。この声の主を。
しかし、その声の内容については、理解が追いつかずにいた。



以下略



27: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:16:57.46 ID:eHtQN5kU0
どこか必死にも思える声色で力を取り返そうとする神に呆然としながらも、P氏は考えていた。

流石に神に抗うわけにもいかないし、無敵の体はもう諦めるほかない。
ならば今後どうするか、という方向で思考を巡らせていたのである。
幸い、このことは765プロ内の人間にしか知れ渡ってはいない。まずは事情を説明して―――
以下略



28: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:18:10.75 ID:eHtQN5kU0
――――――力を返すことを惜しみ、明日明日と先延ばしにしていくつもりなのだろう


――――――私はこれまでそういった人間を多く見てきた

以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/04(木) 20:18:55.17 ID:MyGTO0GM0
逝きましたー


30: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:19:26.70 ID:eHtQN5kU0
ガチャッ


ノックはあくまで形式的なものであり、P氏の返答も待たずにドアは開いた。
決して失礼な行為ではなく、いつでもストレス解消しに来ていいというP氏の意志で、そうすることを許可していたのだ。
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/04(木) 20:20:35.84 ID:yLrasB+r0
グッバイP


32: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:20:55.02 ID:eHtQN5kU0
みんな、黙って聞いた。そして顔を見合わせ、また笑った。



春香「プロデューサーさん……」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/04(木) 20:21:03.20 ID:vgoY2GVBo
ばいばいP


34: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:23:18.60 ID:eHtQN5kU0
以上!短編でした!
この後タモリの語りで終わらせようかとも思ってたけどうまいこと書けずやめた
読んでくれた方ありがとうございました!


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