33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/05(金) 23:42:18.69 ID:oVE2GZJBo
加蓮は、Pと一緒に決められたウォーキングのコースを歩いていました。
と、言っても、事務所の周りを周回するくらいでしたが。
コンビニの前を通過し、公園で遊ぶ子供たちを眺めると、事務所の前まで戻ってきました。
「ふふっ、コンビニで涼まずに戻ってこられたね」と、加蓮は笑いながら言いました。
「ほんとに大丈夫なのか?」Pは心配そうな表情をしています。
「もう、心配しすぎ。あ、でも、喉は乾いたかも」
「じゃぁ、戻ろうか」と、Pは言いました。
加蓮は、何をするにしても楽しそうに取り組みました。
Pは、加蓮のアイドルへの憧れが、自分の想像以上であることを感じていました。
「ねぇ、明日はもう一周してみちゃダメ?」
「それはさすがにまだ早いよ」
「そっかー……」加蓮は、残念そうに言いました。
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