過去ログ - 【モバマスSS】愛が二人を分かつまで
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27: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:23:34.77 ID:snWmZjFp0
プロデューサーの姿が完全に闇の中へ消えていく。

もう永遠に会えなくなるのではないか?

頭の奥で警鐘が鳴っている。
以下略



28: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:24:56.55 ID:snWmZjFp0
部屋はいつの間にか真っ暗になっていた。

プロデューサーさんの姿はどこにも見えない。

それどころか、部屋にあるはずの机も、テレビも、ベッドさえも、何も見えない。
以下略



29: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:26:04.53 ID:snWmZjFp0


……ああ、私、こんなにもプロデューサーさんに……。




30: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:26:46.83 ID:snWmZjFp0


『貴方はプロデューサーで…佐久間まゆはアイドルだから…』

『私と貴方は決して結ばれないって…知ってるから…』
以下略



31: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:28:05.67 ID:snWmZjFp0


『ううん…悲しくなんてないんです』

『だって…私がアイドルならこれからもプロデュースし続けてもらえるでしょ…?』
以下略



32: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:28:44.78 ID:snWmZjFp0



『だから…ねぇ?プロデューサーさん…』

以下略



33: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:30:34.97 ID:snWmZjFp0





以下略



34: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:31:28.99 ID:snWmZjFp0


『まゆ……まゆ…………まゆ!」

「……はあ…はあ……うう……」
以下略



35: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:32:45.58 ID:snWmZjFp0
視界が明るくなる。

これは、部屋の明かり?

ゆっくり目を開ける。
以下略



36: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:33:33.94 ID:snWmZjFp0
「まゆ、どうしたんだ……顔の汗がひどいぞ」


不安そうな表情を見せるプロデューサーさんが、持っていたタオルで優しく私をなでる。

以下略



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