782: ◆HyZk02P5Ec
2015/09/27(日) 05:54:34.42 ID:IOcA4wnj0
貴音「自分が認めているから、わざわざ口を出すまでも無い。そういうことですか?」
響「うん。それに美希の性格上、すこしでも理解できない何かがあったらいつまでもあーだのこーだの言うはずじゃないか?理解できているから美波と冬馬の仲に文句も言わないし、プロデューサーとピヨ子の結婚にも何も言わないんだろ」
伊織「あー、うーん、いまいちスッキリしないわ。あんたの考えが間違ってるとは思えないけど、美希がこれまでプロデューサーに向けてきた好意を知ってると、そういう説明じゃどうにも腑に落ちないというか……」
響「よく考えてみるさ。好きな人間に対する美希のスキンシップは過剰なものが多いけど、少なくともプロデューサーに対するものよりは冬馬に対するもののほうが深くないか?」
貴音「深く?」
響「プロデューサー相手だと、腕に抱きついたり背中に張り付いたりはしているけどそれ以上は無いし、外では殆どやらないよな?でも冬馬の場合はどうだろう?」
伊織「……生で膝枕とかやってたわね、あの馬鹿」
響「だろ?パフォーマンス面が無いわけじゃないだろうけど、それでも冬馬にするほうが色々アレだ。腕に抱きつくなんて社長にもやるから、プロデューサーは親愛の対象ではあっても恋愛の対象じゃないんだろ」
貴音「なるほど」
響「まぁこれが正しいかどうかは……」
美希「ただいまなの〜、良い湯加減だったよ」ビババン
響「じっくりお話すればいいさー」
伊貴「なるほどぉ」
美希「ひぃ!?」
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