26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2014/09/06(土) 23:49:05.60 ID:ICDu1SOY0
ほむら「やっぱりやめておくわ。出来ない約束はしない主義なの」
杏子「なんだよー。折角の夏休みなのによー」
杏子は机の上で胡坐をかき、腕を組んで文句を垂れている。
ほむら(面倒くさいわね…。夏休みで気分が高まっているのかしら)
相手をしないで帰ってしまえばいいもののまどかの手前というのもあってか、律儀に杏子の相手をする。
ほむらは、さやかに対しては少し嫌悪感…というよりも苦手意識があった。
まどかに対しては特に気を使って立ち回っている。
だが、杏子に対しては特に気を使うこともなく接していた。
過去のループの中で、共に戦った時間が一番長かったのは紛れもなく杏子だった。
そのせいか、ほむらは杏子に少し気を許していた部分もあった。
それは今現在でも変わらなかった。
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