過去ログ - 八幡「やはり雪ノ下雪乃のいない奉仕部はまちがっている」
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16: ◆3OJihx450c[ saga]
2014/09/08(月) 01:06:50.54 ID:aNEFyX5R0
八幡「まぁ座れよ」ガタ

結衣「あ、ありがと」

八幡「そ、それで…まずは名前を聞きたいんですが…」

結衣「え!?同じクラスだよ?名前覚えてないとか意味わかなんない!由比ヶ浜結衣だよ!」

八幡「い、いや知ってたぞ?ただ確認というか形式というか…」

結衣「…何で目逸らすのよ」ジトー

結衣「そんなんだからヒッキー、友達いないんじゃないの?キョドリ方、キモいし」

八幡「(そう言えばこいつトップカースト軍団の女じゃねぇか。なら俺の敵だ)」

八幡「…このビッチめ」

結衣「はぁ?ビッチって何よ!あたしはまだ処―――う、うわわ!な、なんでもない!」

八幡「(ちょっと爆弾発言しないでくれます?ほぼ初対面でその発言はどう処理していいか
分からんぞ)」

八幡「…」

結衣「…」

結衣「…な、何か言ってよ!じゃないと恥ずかしいじゃん!」

八幡「わ、悪い。ていうか俺にあんまコミュ力期待しないでくれ。

ついでに何も期待しないでくれ」


結衣「それじゃああたしここに来た意味無いじゃん!平塚先生がここに来れば生徒のお願い叶えてくれるっていうから来たのに」

八幡「いや、俺がどうにかするってことは基本的に無いぞ。お前がその願いを叶えるのを手助けするだけだ」

結衣「どう違うの?」

八幡「そうだな…俺がお前のゲームをクリアするんじゃなく、クリアの仕方を教えるって感じだ」

結衣「あーそういうこと!分かりやすい!」

八幡「まぁ現実の問題じゃあクリアの仕方なんて俺も分かんねえから、できる限りヒントだけでも与えられれば、って感じだ」

結衣「ほうほう…」

八幡「で、今回の依頼は何だ」

結衣「あ!あのね!く、クッキーを…」

八幡「クッキーがなんだ」

結衣「うーん…、まぁいいか。ちょっと感謝の気持ちを届けたい人が居て、その人にクッキーを作りたいなぁって」

八幡「作ればいいじゃねぇか」

結衣「そうなんだけどさ…なんか自信無くて」

八幡「それで手伝ってほしいと…そんなの友達に頼めよ。なんで俺がそんなことしなくちゃいかんのだ」






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