過去ログ - 八幡「やはり雪ノ下雪乃のいない奉仕部はまちがっている」
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32: ◆3OJihx450c[ saga]
2014/09/08(月) 18:30:15.91 ID:aNEFyX5R0
八幡「(それから放課後まではクラス中俺の悪口で持ち切りだった。

授業中ぐらい勉強しろよお前ら…数学の時間寝てる俺が言えることではないが)」

八幡「(さて、また今日も部活しますか。今日からあいつは来ないだろうが、

別に悲しいとかそんなことは無い。ただぼっちがぼっちに戻っただけだ、なんてことはない…本当だからね?)」

ザワザワ

結衣「(昼休みはヒッキーに助けてもらったけど…もうこれ以上ヒッキーに甘えっぱなしじゃいけない!あたしから動かないと)」

結衣「ゆ、優美子!」

優美子「…なに?」

結衣「昼休みの事なんだけど…ごめんね。あたしさ、人に合わせないと不安ってゆーか…団地育ちのせいかもしんないけど…それでイライラさせちゃうこと、あった、かも」

優美子「何言いたいかよく分かんないんだけど」

結衣「だ、だよねー。で、でもさ、さっきのヒッキーとか、言うことはひどかったけどさ、

なんか本音でしゃべってるなーって。周りに誰が居ようと関係ないって…いうか…」グス

結衣「それ見てたら、なんか人の機嫌をうかがってばかりの自分がバカみたいで…

ヒッキーとか休み時間ずっと本読んでてマジキモいけどさ…楽しそうで…」グスン

結衣「だからあたしも無理しないでもっと適当に生きてみようかなーって」

結衣「でも、優美子のこと嫌いになったわけじゃないから…。だから、これからも、仲良く、できる、かな」ヒグッ

優美子「…いいんじゃない、それで」

結衣「…うん、ありがと」

八幡「(なんだ、ちゃんと言えるんじゃねぇか。ていうかもしかしたらあいつこの流れだと部室に来るかもしれねぇな。先行っとかないと)」テクテク







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