11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/09/07(日) 23:22:03.64 ID:sDR05V8go
律「それにしても和はすごいよな、欠点なんて見当たらない」
和「そんなことないわ、私なんて欠点だらけよ」
律「またまたご謙遜を」
和「とくに方向音痴だし」
澪「そういえば、そうだっけ」
和「でもね、そういう欠点があるから他人にも優しくできるのよ」
紬「さすが生徒会長さんは言うことが違うわね」
和「受け売りだけどね」
唯「その理論でいくと私はものすごく優しい」
澪「もういいって。てか、それ自分で言ってて悲しくならないのか?」
唯「え? なんで?」
澪「……いや。唯がいいならいいんだ」
和「じゃあ、私もう帰るね。あなた達は相変わらず軽音部の部室で受験勉強?」
律「いや〜、梓がどうしても先輩たちと一緒に居たいって言うもんでさぁ〜」
和「あんまり可愛い後輩の練習を邪魔しないようにね」
紬「たまには和ちゃんも一緒にお茶していかない?」
唯「和ちゃん昨日は無理だったけど、今日は大丈夫でしょ?」
澪(あの昨日のふぁふぁ言ってたのは和を誘ってたのか……)
和「ごめんなさい、悪いけど今日も私やらなきゃいけないことがあるのよ」
唯「えぇ〜。せっかく勉強も教えてもらおうと思ったのにぃ〜」
律「うぅ〜、校内一位の実力者を囲い込むことはできなかったか……」
和「また今度ね」
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