過去ログ - 【Fate】「安価で偽りの聖杯戦争を始めよう」 その2
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889
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/25(火) 02:02:43.34 ID:/eB7NgdNo
乙でーす
890
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/25(火) 03:14:47.44 ID:o99jjxH7o
乙
891
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/25(火) 15:48:01.40 ID:XIMUuQ9ZO
おつー!
892
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/25(火) 21:40:47.85 ID:BUuOTGseO
とうとう月が落ちた...
893
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2014/12/01(月) 00:59:30.74 ID:wNjaV0Uuo
其は名高き聖槍。全て弱きものを助け、世の罪を払う伝説の槍。
光の柱は雲高く。祈りを天上へ捧げるとき、頭は地を拝むもの。
だから、ランサーが項垂れているのはその傷からではなく、信仰心ゆえ。
その証拠に、彼の声は、こんなにも勝利の確信に満ちている。
以下略
894
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2014/12/01(月) 01:08:22.47 ID:wNjaV0Uuo
死んでいたはずの風が蘇る。
光り輝く魔力の中で、無形の使い魔が駆けた跡が薄らとした輪郭を見せる。
風を切って速く速く。彼らに断末魔は無く、その声はいつだって勝鬨を知らせるもの。
.,/ / / . _..-'" / / / ...! .l _/
以下略
895
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2014/12/01(月) 01:15:48.75 ID:wNjaV0Uuo
ユ メ
――なんて、そんな幻想は猫には何の効果も無い。
その思い込みが身体を強くするかもしれない。決断を早くするかもしれない。
以下略
896
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2014/12/01(月) 01:23:19.49 ID:wNjaV0Uuo
明らかに一撃で終わるはずだった、二人の魔術の衝突が、僅かな時間だけ拮抗したのは事実だ。
完全に限界を超えているはずの肉体で、ランサーが高らかに笑っていたのも事実だ。
だが、それだけだ。
以下略
897
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2014/12/01(月) 01:29:27.12 ID:wNjaV0Uuo
一刹那に数十、数百の突き。そのたびに剣先が霊核を貫く。
一撃ごとに確信する。もう必要ない。既にランサーは終わっている。放っておけばすぐに塵と消えゆく身。
だというのに、猫の刺突剣は全力で奔り続ける。
以下略
898
:
◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2014/12/01(月) 01:35:00.54 ID:wNjaV0Uuo
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