過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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478:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 02:06:07.94 ID:XkEk0zuDo
 


479: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/27(土) 02:12:19.16 ID:7w6gCOcqo
雪ノ下先輩も、由比ヶ浜先輩も、先輩の事が好きで、きっと、先輩も二人のどちらかの事が好きなんです。

少なくとも、その相手は私じゃないんです。

それに、あの二人は先輩の事を信じて、ずっとあの部室で先輩が来るのを待っていました。
以下略



480:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 02:13:48.35 ID:tmJkbz0OO



481: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/27(土) 02:24:33.91 ID:7w6gCOcqo
八幡「で、話って何だよ」

一色が指定したのは、俺がこのペンダントを拾った場所だった。確かにここならあまり人も通らない。

いろは「もう、いいかなって」
以下略



482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 02:26:25.53 ID:tmJkbz0OO



483: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/27(土) 02:32:18.96 ID:7w6gCOcqo
八幡「はぁっ? 葉山はどうしたんだよ。あんなに好き好きアピールしてたじゃないか」

いろは「あれは、葉山先輩を好きになったわけじゃなかったんですよ」

八幡「じゃあ何なんだよ」
以下略



484:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 02:33:14.81 ID:tmJkbz0OO



485: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/27(土) 02:37:34.09 ID:7w6gCOcqo
……おかしい。一見筋が通っているようで、いくつも論理が破綻している。

俺の知る一色いろはなら、元に戻るために何だってする。

もし、葉山の事が好きじゃなくなったとしても、代わりの別の誰かを意地でも好きになって、そこまでしてでも元に戻ろうとするだろう。
以下略



486:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 02:41:53.59 ID:aI0Ka9/Fo



487: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/27(土) 02:56:50.38 ID:7w6gCOcqo
一色の態度が急変したのは、ついさっき、俺が由比ヶ浜と話し終えた辺りからだ。そして、その後には雪ノ下とも会って……。

……いや、その可能性を思いつかなかったわけじゃないよ? でもそんなのあり得ないじゃん? あるわけないじゃん? ジャンジャンうるさいな。立体機動上手いのか? てか誰に言い訳してんだ、俺。

あり得ない、あり得ない、あり得ない。
以下略



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