過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 02:26:25.53 ID:tmJkbz0OO



483: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/27(土) 02:32:18.96 ID:7w6gCOcqo
八幡「はぁっ? 葉山はどうしたんだよ。あんなに好き好きアピールしてたじゃないか」

いろは「あれは、葉山先輩を好きになったわけじゃなかったんですよ」

八幡「じゃあ何なんだよ」
以下略



484:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 02:33:14.81 ID:tmJkbz0OO



485: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/27(土) 02:37:34.09 ID:7w6gCOcqo
……おかしい。一見筋が通っているようで、いくつも論理が破綻している。

俺の知る一色いろはなら、元に戻るために何だってする。

もし、葉山の事が好きじゃなくなったとしても、代わりの別の誰かを意地でも好きになって、そこまでしてでも元に戻ろうとするだろう。
以下略



486:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 02:41:53.59 ID:aI0Ka9/Fo



487: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/27(土) 02:56:50.38 ID:7w6gCOcqo
一色の態度が急変したのは、ついさっき、俺が由比ヶ浜と話し終えた辺りからだ。そして、その後には雪ノ下とも会って……。

……いや、その可能性を思いつかなかったわけじゃないよ? でもそんなのあり得ないじゃん? あるわけないじゃん? ジャンジャンうるさいな。立体機動上手いのか? てか誰に言い訳してんだ、俺。

あり得ない、あり得ない、あり得ない。
以下略



488:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 03:01:34.08 ID:BPTv8/Sdo



489: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/27(土) 03:10:02.09 ID:7w6gCOcqo
どうせ今まで数えきれない程の黒歴史を生んできた俺だ。

今更一つ増えたって、何も変わりはしないだろう。

八幡「一色」
以下略



490:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/27(土) 03:14:10.92 ID:BujzUrajo
ほう


491: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/27(土) 03:19:35.08 ID:7w6gCOcqo
冷たい金属の感覚が俺の唇を冷やす。あまりキスをしているような感じがしない。

一秒、二秒、三秒とおいて、ゆっくりと唇を離す。

ペンダントの中を見ると、顔を真っ赤にして俺を睨む一色がいた。
以下略



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