過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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660: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:56:26.45 ID:lLJ3AjVwo
八幡「…………」

そう言われるのではないかと予想はしていた。だが、それを止めさせるほどの勇気を、俺は持ち合わせていない。

いろは「……先輩は、まだ信じていないんですか?」
以下略



661: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 12:07:29.44 ID:j+POx/vSo
いろは「ペンダントのこともあったのに……?」

一色が何を言いたいのかはわかっている。しかしそれも信頼に足る情報ではないのだ。

八幡「あいつは詐欺師だ。あれが本当だという証拠がない」
以下略



662: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 12:08:20.49 ID:j+POx/vSo
八幡「その間、今日を除いて、お前の俺に対する態度は今までとほとんど変わらなかっただろ。それでどうして信じられるんだ?」

いろは「それは……」

八幡「行動がちぐはぐすぎて、お前のことが俺はわからない。だからそんなの言われたって……」
以下略



663: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 12:08:55.52 ID:j+POx/vSo
八幡「……わかった」

いろは「約束ですよ?」

八幡「あぁ」
以下略



664: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 12:09:36.88 ID:j+POx/vSo
家に着くと親から質問攻めにあったが、適当に受け流してそのまま風呂場に直行し、今はベットの上である。時間の流れマジはえぇ。

寝転がって、読めと言われていた材木座の小説を読む。そこに描かれていたのは、奇妙な偶然によって引き裂かれてしまう二人の悲恋の物語だった。

その二人が、どこぞの誰かと誰かに似ているように感じたのは、なぜなのだろうか。
以下略



665: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 12:11:08.76 ID:j+POx/vSo
とりあえずここまでです。
ここでようやく半分くらいかな……?
連投できるとすごく快適ですね。


666:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/12(日) 12:24:42.35 ID:kMtQNC69o
一旦おつ


667:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/12(日) 16:11:34.23 ID:0dopDlz4o
乙!


668:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/13(月) 00:07:51.47 ID:7R0eWF56O
続きはよ


669:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/13(月) 00:10:20.05 ID:UJT0IsJI0
はよじゃねぇ、sageろks


670:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/13(月) 00:36:17.22 ID:w/ZgHLYvo
乙です


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