過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/27(月) 00:31:26.93 ID:Wz2eN0/Io
待ってる…
810
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:34:07.65 ID:UjbrWcwHo
こんにちは。作者です。
投下します。
今後の予定。
いろはすのあふたぁ
↓
以下略
811
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:34:46.28 ID:UjbrWcwHo
どうしてここにいるのかと思うよりも先に、行かせてはならないと思った。少しでも遅れたら、もう先輩に会えないと。
頭で考えたわけではない。心で感じたわけでもない。ただ、全身の細胞がそう私に知らせていた。
焦燥感が心拍数を高める。酸欠で脳が鈍る。寒さは、感じない。
以下略
812
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:35:18.96 ID:UjbrWcwHo
八幡「一色!?」
名前を呼ばれる、それだけで胸の中が幸せで溢れる。
嬉しくて、嬉しすぎて、笑いながら泣いている顔が見られたくなくて、先輩の胸に額を押し付けた。
以下略
813
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:36:14.62 ID:UjbrWcwHo
八幡「てかお前離れ……」
そこまで言って先輩は言葉を切った。私の現状を察したらしい。
いろは「……先輩」
以下略
814
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:37:24.71 ID:UjbrWcwHo
気づいた時には踏切の音は鳴り止んでいた。その頃には私はもう腕を解いていて、今は先輩に家に送ってもらっている最中だ。
いろは「……何だったんですかね、あれ?」
八幡「遮断機の故障だったらしいぞ。駅員が言ってた」
以下略
815
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:38:01.33 ID:UjbrWcwHo
いろは「……ごめんなさい。今日一日だけで二回も家に送らせてしまって……」
八幡「もう日付は変わってるから実質一回だろ。気にすんな」
いろは「屁理屈ですね……。じゃあ……」
以下略
816
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:38:37.94 ID:UjbrWcwHo
八幡「……まぁ、なんだ」
いろは「?」
八幡「まだ今日が終わるまで丸一日あるしな」
以下略
817
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:39:20.67 ID:UjbrWcwHo
さて、問いかけを始めよう。
まずは問いの作成だ。
俺が出すべき答えの問いは、
以下略
818
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:39:54.68 ID:UjbrWcwHo
それでは本質的な部分に取りかかる。
俺は一色が好きであるかどうか、それはすぐに答えが出る問題ではない。だから逆に考えてみる。あげちゃってもいいさ。
俺は一色のことが嫌いであるか。
以下略
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