過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:43:42.54 ID:UjbrWcwHo
しかし毎度のことながら緊張する。過去の黒歴史のせいで、それに拍車がかかっていることもあって、吐きそうになってるレベル。
昨夜の俺の決意が吉と出るか、凶と出るかはわからないが、それでもこれがベストだと思う。
昨夜、解は出た。
以下略
824
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:44:49.55 ID:UjbrWcwHo
一色にメールを送ったのは、つい五分ほど前のことだ。内容は、『お前が落ちてた場所に来い』と一文だけ。一色以外の人間には意味がわからないだろう。
自販機から徒歩数十秒のところに、その場所はある。
普段はほとんど人通りもなく、俺だってあのことがなければ、何の気も止めなかったであろう場所。
以下略
825
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:45:24.42 ID:UjbrWcwHo
ふと空を見上げると、そこには雲一つない青空が広がっていた。太陽の光が眩しい。
この数週間のことを思い返してみる。いざ思い出してみると、いろんなことがあったと思う。
一色がペンダントにされたり、俺が踏切で電車にひかれかけたり、本当に、いろんなことが。
以下略
826
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:46:47.18 ID:UjbrWcwHo
誰かの足音が近づいてくる。昼休みという、青春が二番目に似合う時間帯に、こんなところに来るのは、俺の知る限り一人だけだ。ちなみに一番は放課後な。
「……先輩」
後ろから話しかけられる。彼女がついにここに来たようだ。俺を呼ぶその声は震えている。
以下略
827
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/28(火) 11:47:46.71 ID:spULx7DJO
おつ
828
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/28(火) 11:49:27.84 ID:UjbrWcwHo
以上にて第三話あふたぁすとぉりぃ
『彼と彼女のその関係が終わるまでの物語』は終わりです。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
外は寒い……
以下略
829
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/28(火) 11:51:21.77 ID:5mppgY87O
おう
830
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/28(火) 11:57:02.40 ID:+FeWFVEqo
乙です
831
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/29(水) 21:29:51.84 ID:o+RttZTto
こんばんは。作者です。
ここのところのコンビニ連投のおかげで、かなりスレの余裕が出来たので、家から投下します。
まことに身勝手ながら、最近外が冷えてきたせいでコンビニからだと風邪をひきそうなので、支援レスしてくださると助かります。
23時に来ます。
以下略
832
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/29(水) 21:31:57.95 ID:HSxemDnXo
了解
833
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/29(水) 21:34:10.70 ID:bRtNw9vB0
待ってる
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