過去ログ - ほむら「ゲッターロボ!」 第三話
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/11(木) 21:13:47.81 ID:5KwpK+um0
幼くして両親と死に別れ、それから彼女は一人で孤独と戦ってきた。
マミが魔女化してしまった時間軸もある。
その時間軸で彼女のソウルジェムを曇らせてしまったものは、孤独感から来る精神との葛藤の敗北だった。
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2014/09/11(木) 21:14:44.70 ID:5KwpK+um0
・・・
・・・
歓迎会が終わり・・・
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2014/09/11(木) 21:16:15.28 ID:5KwpK+um0
ほむら (まどか・・・)
だって、それは仕方がない。
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2014/09/11(木) 21:17:07.98 ID:5KwpK+um0
ほむら 「唯一つだけ。キュウべぇの甘言には決して惑わされないで。今日、巴マミは危うく死にかけた。魔法少女として生きるということは、こんな事が日常茶飯事に起こりえるという事よ」
まどか 「う、うん・・・あ、あの。だけれど、キュウべぇやマミさんはっ」
ほむら 「まどか」
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2014/09/11(木) 21:18:38.89 ID:5KwpK+um0
まどか 「ほ、ほむらちゃん!」
ほむら 「・・・今日は楽しかった。じゃ、鹿目さん。また明日、学校でね」
まどか 「あ・・・う・・・」
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2014/09/11(木) 21:20:20.58 ID:5KwpK+um0
・・・
・・・
まどかを家まで送り届けたあと、竜馬と私は私の部屋へと向かった。
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/11(木) 21:21:28.90 ID:5KwpK+um0
ほむら 「そう」
竜馬 「もっとも、巴マミが料理や暁美の様子見で側を離れた隙を突いてのことだ。随分と駆け足な説明になっちまったがな」
ほむら 「充分よ。疑問に思う事があれば聞いてくるでしょうし。・・・ところで」
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2014/09/11(木) 21:22:13.55 ID:5KwpK+um0
竜馬 「武蔵の、こっちに来てから今までの事は、次に会った時に詳しく聞くとしようぜ。だから、今は・・・」
ほむら 「ええ。今は私たちの知りえた事のすり合わせをしてしまいましょう」
竜馬 「じゃ、まずはお前の話から聞かせて貰おうか。お前が化け物に飲み込まれてしまった後の話だ」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/11(木) 21:23:26.79 ID:5KwpK+um0
ほむら 「私に死なれては困ると。あなたや武蔵さんをこの世界に呼び込んだ元凶だからって・・・」
竜馬 「・・・どういう事だ、それは、ちょいと聞き捨てならねぇな」
ほむら 「そいつは言った。私が望むなら力を貸すと。だから、私は望んだわ。力を・・・私はまどかを残して死ぬわけにはいかないのだから」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/11(木) 21:24:13.70 ID:5KwpK+um0
竜馬 「・・・とりあえず、暁美。続けてくれ」
ほむら 「続けるも何も、そこまでよ。力を望んだ私は、再び意識を失い、気がついたら巴マミの寝室に寝かされていた」
ほむら 「だから、あの後で何が起こったのかを私は知らない。だけれど、巴さんから聞いたわ。私、ロボットに乗っていたんでしょ?」
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2014/09/11(木) 21:25:06.44 ID:5KwpK+um0
竜馬 「癪だがな。やつが俺にヒントを与えてくれたんだ。そして、俺も確信したぜ。ゲッターロボが今まで、どこにいたのか」
ほむら 「どこなの・・・?」
竜馬 「お前の便利なバックラーの中さ」
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