過去ログ - 【安価】京太郎「黄金に輝く時代を、もう一度」淡「まだまだ準備期間!」(2スレ目)
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438: ◆bcAqqlThs.HC[saga]
2014/11/05(水) 01:42:56.13 ID:FQvgk1L+0
開会式の会場に向かう途中の道。

咲とばったり出くわした。

京太郎「お」
以下略



439: ◆bcAqqlThs.HC[saga]
2014/11/05(水) 01:43:26.84 ID:FQvgk1L+0
京太郎「で、会場までみんなと一緒に来たはいいけど、急に催してきて一人で行った結果迷ったと」

咲「...その通りです」

方向音痴を自覚してるなら人に頼るのを忘れるな、とは何度も言ってるが、もうそろそろうんざりしてきた。
以下略



440: ◆bcAqqlThs.HC[saga]
2014/11/05(水) 01:45:14.31 ID:FQvgk1L+0
京太郎「あっと」

「む」

どん、と軽い衝撃。
以下略



441: ◆bcAqqlThs.HC[saga]
2014/11/05(水) 01:45:53.49 ID:FQvgk1L+0
京太郎「...どうした?」

咲「.........な」

あまりの怯えように、こちらも真剣味が増す。
以下略



442:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/11/05(水) 16:18:20.92 ID:od/ubstL0
ん?誰だ?お友達?


443: ◆bcAqqlThs.HC[saga]
2014/11/06(木) 02:35:29.96 ID:HgWsj++z0
まぁいくら怯えようと生理的欲求には抗える筈も無かったので、咲は無事にトイレを済ませ(実際あの人の登場で限界近くに達していたらしい)、然るのち開会式の会場まで戻った。

他の清澄の面々に会うのはなんか気まずかったので、会場には行ったら咲とは別れる形になった訳だが、果たしてあいつがみんなと無事合流できてるかは謎だ。

まぁ、人混みの中とはいえ同じ室内な訳だし、流石にまた会場を出て探しに行こうとはしないだろう。
以下略



444: ◆bcAqqlThs.HC[saga]
2014/11/06(木) 02:35:57.73 ID:HgWsj++z0
京太郎「.........」

謙遜しなくていい。

オカルトと言われようとなんだろうと、『贈り物交換』は唯一無二の俺の力なのだ。
以下略



445: ◆bcAqqlThs.HC[saga]
2014/11/06(木) 02:36:38.20 ID:HgWsj++z0
「ああ、ごめん。驚かせちゃった?男子がいるから珍しいもんだなって声掛けただけなんだけど、迷惑だった?」

京太郎「......いやいや、俺も誰か声掛けやすい人いねーかなって思ってたんで」

「そう?じゃ、奇遇って奴だね」
以下略



446:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/06(木) 06:23:12.53 ID:q90XYfV+o
魔法(物理)で論破()をしてくる奴も出てくるかも知れないわけか
連中一番最後に物語台無しにするから性悪だな


447: ◆bcAqqlThs.HC[saga]
2014/11/09(日) 23:39:08.61 ID:Wr1g3L/G0
開会式というよりはなんだかパーティー会場という感想が強かった。

参加申し込みさえすれば基本自由参加、だからなのかもしれない。普通の大会のように団体ごとに並んだりもせず、番号順に並ぶようなこともなく、ただ自由に、悪く言えば無法に散らばった選手達。一発が重い下ネタをぶち込んでくる男子(雰囲気的に多分年上)から遠ざかった俺はその間を縫うように歩いた。途中何人かは男子とすれ違ったが、基本は女子ばかりだ。

京太郎「さっきみたいな発想は無いが、ハーレムってのはあるかもしれないな」
以下略



448: ◆bcAqqlThs.HC[saga]
2014/11/09(日) 23:39:43.29 ID:Wr1g3L/G0
木口宗介。

聞いた話では、人材発掘に対して手間を惜しまない人物だという。本来であれば自分の部下に任せておけばいいスカウトを自ら行ったり、伸びる素材だと見た選手には望む限りの環境を整え、場合によっては彼自身が教鞭を振るってでも育てるような人だという。

実際そうやって発見されたり育てられたプロは何人もいるらしいが、そのどれもが必ずと言っていいほど有力選手の一人になれるとのことだ。
以下略



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