過去ログ - ことり「あなたのうしろの歩き方」
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5: ◆khUorI/jDo[saga]
2014/09/12(金) 23:05:15.05 ID:Xj6weQr8o
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ことり「海未ちゃん見て見て、ネコミミ!」
6: ◆khUorI/jDo[saga]
2014/09/12(金) 23:06:49.64 ID:Xj6weQr8o
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ことり「やーん、かわいいっ!やっぱり海未ちゃんベレー帽似合うね!」
7: ◆khUorI/jDo[saga]
2014/09/12(金) 23:08:29.63 ID:Xj6weQr8o
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海未「ことり、このイヤリングなんかどうですか?」
ことり「あっ、かわいい…こっちもいいなぁ」
8: ◆khUorI/jDo[saga]
2014/09/12(金) 23:09:14.26 ID:Xj6weQr8o
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ことり「ありがとう、買ってもらっちゃってごめんね」
海未「構いませんよ、誕生日プレゼントは別にありますから安心して下さい」
9: ◆khUorI/jDo[saga]
2014/09/12(金) 23:10:21.88 ID:Xj6weQr8o
海未「……」
ことり「……」
海未「……あの、ことり――」
10: ◆khUorI/jDo[saga]
2014/09/12(金) 23:11:33.34 ID:Xj6weQr8o
ことり「それで――話って、なぁに?」
海未「…留学の話です。後悔はなかったんですか?」
ことり「うん、ないよ、全然」
11: ◆khUorI/jDo[saga]
2014/09/12(金) 23:13:14.48 ID:Xj6weQr8o
海未「ことりには服飾の才能があります。メイドカフェでの人気だって一番なんですよ。
μ'sの活動も私や真姫よりも負担が大きいのにしっかりこなしています」
海未「それだけの素質があって、努力が出来て…私や穂乃果の後ろをついて歩くだけなんてもったいないです。
本場で勉強が出来れば、誰かの後ろについていくのではなく、誰かの前に立てるあなたに――」
12: ◆khUorI/jDo[saga]
2014/09/12(金) 23:14:15.86 ID:Xj6weQr8o
ことり「海未ちゃん。誰に気付いてもらえなくても、感謝されなくても、ことりは平気だよ」
ことり「穂乃果ちゃんが新しいところに連れて行ってくれるから…海未ちゃんが守ってくれるから…
ことりはふたりのうしろで、ふたりの背中を押してあげることに専念できるの」
13: ◆khUorI/jDo[saga]
2014/09/12(金) 23:15:40.48 ID:Xj6weQr8o
海未「…暗くなってきましたね。そろそろ帰りましょうか」
ことり「うんっ。海未ちゃん、ありがとう。ことり楽しかったよ」
海未「…私もです。帽子、大切にしますね」
14: ◆khUorI/jDo[saga]
2014/09/12(金) 23:16:19.25 ID:Xj6weQr8o
おしまいです、ありがとうございました。ことりちゃんお誕生日おめでとうございます!
急ぎで書いたものなのでところどころ雑かもしれませんがあまり考えずに読んでいただけると幸いです。
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/12(金) 23:36:10.65 ID:bRnObQ8so
乙
いいことうみだった
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