過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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6: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/09/12(金) 23:11:04.96 ID:AzgQZOoUo

京子「そもそも、明星ちゃんが本当に穴埋めだけで私に優しくしてくれているのであれば、なんとも思っていない人は無視する、なんて言わなかったでしょう」

京子「そんな風に人に優しく出来る子が、諦めろと進んで言いたいはずがないわ」

京子「それでも言ってくれたのは、後々、辛くなるであろう私を思って釘を刺してくれたのよね?」

明星「…はい」

京子「だったら、そんな風に気に病む必要はないわ」

京子「私には貴女の優しさはちゃんと届いているのだから」

京子「そんな貴女の優しさが嬉しいからこそ、私はお礼を言ったのよ」

京子「だから、そうやって自分を責めずに素直に受け取ってくれないかしら?」

明星「…京子さんってこういうところじゃ強いですよね」フゥ

京子「当然よ。これからの女の子は色々と強くなきゃいけないもの」

明星「その割にはさっきあんなに弱々しい顔してましたけどね」

京子「そういう女の武器も十全に使いこなしてこその淑女でしょう?」

明星「良く言いますよ、ホント」クスッ

そう言って笑う明星ちゃんの顔はさっきよりも明るいものになっていた。
こうして俺の冗談に乗ってくれるところを見るに、もう自責の感情はないらしい。
仮にも俺の事を思って言ってくれた言葉で責任を感じられるとこっちも申し訳なくなるからなぁ。
とりあえずどうにかなったようで一安心だ。

パチパチパチパチパチ

京子「どうやら依子さんの方も終わったみたいね」

明星「…どうします?」

そう俺に聞いてくる彼女の瞳には恥ずかしそうな色が浮かんでいた。
まるで羞恥を思い出したようなその色から察するに、恐らく明星ちゃんが言いたいのはこの繋いだ手の処遇なのだろう。
とは言え、既に依子さんがこっちに戻ってきている状態で、そんな事を聞いても間に合わないし。
何より俺自身、まだまだ明星ちゃんを手放したいとは思えなかった。



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