過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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763: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:23:12.08 ID:pzGndJhWo

小蒔「じゃあ、はい。どうぞ」スッ

明星「ひゃ、ひゃい…」フルフル

京子「…あの、本当に大丈夫?」

明星「ら、らいじょうぶですっ!!」

そんな俺の胸から小蒔さんが離れてスペースを開ける。
瞬間、彼女の身体が小さく震えるのは、『俺と抱き合う』と言う事を強く意識している所為だろうか。
水着の時にも抱きついていたとは言え、アレは今よりもさらに冷静さを失っていた状態だったからなぁ。
寧ろ、あの一件があるからこそ、俺に抱きつくと言う行為に彼女は緊張しているのかもしれない。

明星「…だ、大体、京子さんはそういうのを気にする必要はないんです!」

明星「京子さんは私の弱みに漬け込んで無理矢理、私をハグしようとしてる極悪人ですし…!!」

小蒔「あれ?そんな話でしたっけ…?」

湧「違うとおも…」

明星「そ、そうですよ!」

明星「だって…京子さん、さっき私の事、思っきり抱きしめて…め、メチャクチャにしたいなんて言ってましたし…」

明星「そ、それに…私が我慢するって言ったら…死ぬほど嬉しいって言ってましたもん…」モジモジ

いや…流石にそこまでは言ってなかったんだけどなぁ…。
まぁ、ここでそんな風に言ったら、余計に明星ちゃんが意地を張るのは目に見えているし、口には出さないけど。
それに自分に対して余計な気遣いはするなとそう言っているんだから、俺もそろそろ覚悟を固めるべきだしな。
どうやら俺は明星ちゃんにとっては極悪人みたいだし…ここはそれらしく振る舞わせて貰うとしよう。



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