過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
1- 20
778: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/12/27(土) 01:35:25.31 ID:pzGndJhWo

巴「えっと…ではどうしてあげれば良いんでしょう…?」

霞「その辺は京子ちゃんに任せるのが一番じゃないかしら」ニッコリ

初美「うわ…鬼がいるですよー」

だが、霞さんはそんな俺に思いっきり明星ちゃんの事をぶん投げてくる。
その所業を初美さんは鬼だと言うが、俺も同意見だ。
何せ、彼女がこんなにも恥ずかしがっているのは、まず間違いなく俺と抱き合った事が原因なんだから。
ここで俺に何かさせると下手すれば死体蹴りになりかねない。

霞「鬼なんて失礼ね」

霞「ただ姉として、今のままの明星ちゃんじゃ色々と心配なだけよ」

霞「少なくともあのままじゃ、これから京子ちゃんと一緒にやっていけるか心配だし…」

巴「まぁ、それには同意しますが…」

霞「と言う訳で京子ちゃん、お願いね」ニッコリ

京子「や…やらなきゃダメですか…?」

霞「大丈夫よ。何も難しく考える必要ないから」

霞「ちょっと一言掛けてあげればそれで良いの」ニッコリ

京子「(それが難しいんだけどなぁ…)」

…とは言え、霞さんの笑みを見る限り、どうやら俺に選択肢はないらしい。
有無を言わさないその表情は、俺に肯定以外の返事を許そうともしていないものだった。
まぁ、この場で誰よりも明星ちゃんの事を理解しているであろう彼女がそう言っているんだから本当に難しく考えなくても良いんだろう。
多分、俺が声を掛けたって言う事が彼女にとっては重要なんだ。
だから、ここは深く考えずに、明星ちゃんを励ましてあげよう。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/983.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice