過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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893: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2015/01/23(金) 01:05:54.26 ID:0atWxBSHo

初美「あれ?どうかしたですかー?」ニヤニヤ

初美「もしかしてそのまま二人で密着したかったとか…そんなの考えてましたかー?」

明星「あ…ぅ…」カァァ

小蒔「じゃあ、お手伝いするのはお邪魔になっちゃうでしょうか?」

湧「じゃっどん、京子さあを支えるのは大変だし…ちぃっとだけお手伝い…」

明星「だ、大丈夫です!」

小蒔「え…?」キョトン

初美「つまり、京子ちゃんの事は明星ちゃんにお任せしろって事なのですよー」

小蒔「なるほど…!」

明星「ふぇぇ!?」

無論、初美とて最初は明星に任せっきりにするつもりなどなかった。
京子の身体は重く、明星だけで支えるのは困難なのだから。
こうやって崩れ落ちる途中のような姿勢では京子も休まらないし、早く降ろして休ませてやろう。
元々は初美もそう思って提案していた。
しかし、思いの外、激しく返事をした明星に、これは任せっきりにした方が面白くなりそうだと初美は判断したのである。

明星「(ど、どどどどどどうしよう…!?)」

勿論、明星の「大丈夫」には初美の言うような意図はなかった。
そもそもさっきの返答は、ワンテンポ遅れた小蒔への返答だったのだから。
しかし、それは初美によって、自分一人に京子を任せろ、と言う意味に変わってしまった。
それに嬉しさと恥ずかしさと気まずさが入り混じった複雑な感情を抱きながら、明星は心から信頼するお姉さまを探して…… ――



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