過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」初美「その4なのですよー」【永水】
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892: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2015/01/23(金) 01:05:27.22 ID:0atWxBSHo

巴「それより霞さん」

春「お祓いの時間」

霞「そうね。それじゃあ…お願いしちゃおうかしら」

「…お祓い?」

霞「えぇ。なので、すみませんが、少々、席を外させていただきます」

「それは構わないけど…」

霞の言葉に九州赤山の顧問はチラリと京子に視線を向ける。
未だ明星に身体を支えてもらったままの京子には目を覚ます気配はない。
麻雀の途中からやけに体調が悪かったみたいだし、救急車を呼んだ方が良いのではないか。
冷静な大人としてはやはりそう思ってしまうのである。

霞「先程も言いましたが、京子ちゃんは少し疲れているだけですから」

霞「横になっていればちゃんと回復します」

「…分かったわ」

「何にせよ、団体戦は終わったのだし…周りでやってる個人戦が終わったら撤収作業に入ります」

霞「えぇ。お願いします」

小蒔「えっと…じゃあ、私達は…」

初美「とりあえずこの寝坊助を椅子から引きずり下ろして横にしてやらなきゃなのですよー」

小蒔「そうですね」

小蒔「今のままだと明星ちゃんも大変でしょうし」

明星「えっ」

自分にもたれかかる京子をジィと見つめていた明星はその話の流れをまったく聞いていなかった。
自然、突然の小蒔の言葉に驚きの声を返してしまう。
それにニヤリとした笑みを浮かべるのは勿論、初美だ。
昨日の一件から霞たちに玩具にされていた初美にはフラストレーションが溜まっていたのである。
そんな彼女の前に餌をぶら下げたら思いっきり食い付くのが当然だ。



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