24: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/09/14(日) 08:37:56.96 ID:L+7u/Q1o0
実際、SMをしようなんてアスカが言い出したのには深い考えがあっての事ではなかった。
とにかくエコヒイキにはシンジを取られたくないというただその一心から言い出しただけの事で、むしろこれは緊急避難に近い。目の前に避難所と書かれたドアがあったからとりあえず飛び込んでみただけの事である。
シンジは朝メチャクチャに犯されたいと言っていたし、好きな人に触られて、キスされて、乳首をつねられて、ビンタされて、罵られて、蔑まれて、服を脱げと命令されて、唾を顔に吐かれて、全身を舐め回されて、踏まれて、アナルを開発されたいと確かに言っていた。それは多分SMの事だろうとアスカは思い、ふっと口に出したのだ。
先にシンジとしてしまえば、シンジはアタシのものになる。
それは恋愛的には力業でしかなかったが、それでも誰かに取られるよりは百万倍マシだった。だから、この時、アスカにためらいや後悔などはなかった。
しかし、肝心のSMについての知識がアスカには決定的に不足しており、ここから先、アスカは何をすればいいのかがわからない。
シンジが用意したムチとローソクを交互に眺め、アスカは困惑した表情でしばらく立ち尽くした後、取り合えずシンジの頬をビンタしてからこう言った。
「し、しばらくそうしてて、シンジ。アタシ、ちょっと出かけてくるから」
そして、急いで家から出ていった。
本屋に行って、SMについて調べてこなきゃ! と。
ついでに、コンビニに行ってアレも買ってこなきゃ! と。
残されたシンジはビンタと放置プレイに歓喜しひどく興奮していた。
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