26: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/09/14(日) 08:41:53.56 ID:L+7u/Q1o0
こうして碇シンジのささやかで非日常的な一日は終わりを迎える。
結局、シンジと戻ってきたアスカはその場でミサトからこっぴどく怒られ、告げ口したアスカによりレイもとばっちりでミサトから怒られた。
その際、レイはこれまでの事の成り行きを正直に話したので、ミサトはリツコの家に大量のピザと寿司の出前をとってレイの代わりに嫌がらせをしておいた。
その頃、カヲルは明日の予行演習の為に手近なビルの屋上に登って望遠鏡をセットし、その場にいた警備員につまみ出されていた。
マリは良質のレバーを求めて今日も焼き肉屋をはしごする。
加持は貧乳について繁華街で熱心に布教活動を行い、信者集めに余念がない。
トウジは明日のファッションについて悩んでいた。
ヒカリはBL本へと逃げた。
ケンスケはゲンドウにメールを送り、シンジから聞いた相談の答えを告げておいた。
ゲンドウはそれを見て、明日はシンジと食事でもしようと決意する。
日向は、ミサトにデートの誘いのメールを送るか送るまいかで今日も苦悶していた。
青葉はいっそ開き直ってリツコに育毛剤の研究を頼んだ。
リツコはため息を千回ぐらいついた後、それを承知した。
マヤは青葉の頭にふりかけをかけて励ました。
冬月は暗い留置所の中で、詰め将棋をしていた。
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