過去ログ - モバP「ライブバトルの演出を変えたい?」速水奏 渋谷凛「Exactly」
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6: ◆lyib6aREVo[saga ]
2014/09/15(月) 00:42:16.62 ID:DRDJv+Q70
奏「止まったわね」

聖槍に満ちる神気。その霊力が破壊力に変換され、大破壊の一撃が放たれようとしている。

奏「加減はしないわ。もはやそんなモノは生涯しない」

奏「ここで終わるならそれまでの事。私は星々の果てまで怒りの日を進軍させる」

奏「auf Wiedersehen(さらば、眠れ)―とはならない事を祈りましょうか」
そして遂に黄金の爆光が炸裂した。

凛「―――――――」

迫る破壊の超霊力―確かにまるで手加減していない。

影の影響により動けはするが、回避は出来ない。そして私も回避するつもりは無かった。

凛「があぁぁぁァァッ――!」

迫る破壊の黄金光を私はマイクを盾にして受け止めていた。

奏「へぇ……」

全身が振動に蹂躙される。四肢は痙攣し、毛細血管ははじけ飛び、目からも血が迸った。

凛「負けるか――ッ」

そうだ負けるか、負けて堪るかっ!

たとえ奏が何百の戦奴を抱えていても、そんな支配と隷属しかない関係に私たちは負けたりしない!

そうだ私達だ。私は一人じゃない!

凛「来てっ……!」

噛み締めた歯が軋む。両の手の骨に罅が入ったがそんなのはすべて無視した。

来て、力を貸して。奏の総軍勢を凌駕する、私たちの絆(レギオン)を見せつけよう。



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