過去ログ - 絵里「つよくてにゅーげーむ」 part3
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332: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 18:49:17.14 ID:xOelNmwc0
――――――――この世界を、あの世界と同じように作り替えること。

「世界を?」

そう、世界よ。
以下略



333: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 18:52:09.70 ID:xOelNmwc0
「だから、いろんな世界に行ったの?」

ご名答。

「どうだった? 他の世界は」
以下略



334: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 18:53:31.59 ID:xOelNmwc0
ええ、知ってるわ。

「それなのに、どうして?」

「μ'sは存在しないはずなのに」
以下略



335: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 18:56:05.87 ID:xOelNmwc0
あなたも気付いてるでしょ? 希が何をしようとしていたか。

「私をμ'sに加入させる……ってことよね?」

そうよ。希はそれだけを叶えるために、少なくとも100回以上はおまじないを使ってる。
以下略



336: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 18:58:14.94 ID:xOelNmwc0
それだけあなたに、μ'sに入ってほしかったのよ。

「……そっか」

「って、希のこともわかるの?」
以下略



337: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:02:39.10 ID:xOelNmwc0
ふふ、律儀なのね。

「自分がよく知ってるでしょ?」

そうね。
以下略



338: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:06:03.07 ID:xOelNmwc0
「じゃ、じゃあ聞きたいこと、早めに聞くわ」

どうぞ。

「まず、迷子の私たちを集めたのはどうして?」
以下略



339: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:09:12.03 ID:xOelNmwc0
「うん」

希がいろいろと画策してる間に、自然とμ'sができるはずだった世界が、できなくなってしまった。

私だけに重点を置きすぎたせいね。仕方ないわ。
以下略



340: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:12:28.12 ID:xOelNmwc0
「そういえば……」

不思議よね。私たちの関係って、切っても切れないの。

誰かが何もしてなくても、自然と出会っちゃうの。
以下略



341: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:17:37.30 ID:xOelNmwc0
「あ、でも迷子の私たちを集めた理由がわからないわ」

「あなたなら、彼女たちの未来も書き換えられたはずじゃないの?」

使いすぎたのよ、おまじないを。
以下略



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