過去ログ - 絵里「つよくてにゅーげーむ」 part3
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342: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:28:04.44 ID:xOelNmwc0
「反動って……そんなものあるの?」

「大丈夫なの!?」

落ち着いて。これ以上おまじないを使わなければ心配ないから。
以下略



343: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:30:47.28 ID:xOelNmwc0
それで、書き換えているうちに出会った私たちを連れてきたのはよかったんだけど、返すことだけができなかったのよ。

それがあの私たちよ。

「出会ったの?」
以下略



344: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:34:20.29 ID:xOelNmwc0
「距離って、つまり……どこからどこまで行く、みたいなやつ?」

あたり。

「へぇ、知らなかった」
以下略



345: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:40:11.71 ID:xOelNmwc0
「……なら、穂乃果たちにいい顔をしてなかったのは?」

別の世界の私を呼ぶためよ。

「私を?」
以下略



346: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:45:11.11 ID:xOelNmwc0
「そっか、状況を再現してたわけね……内心はデレデレだった、と」

身を裂くような思いで頑張った甲斐があったわ。

「つらかったのね。よしよし」
以下略



347: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 19:53:05.04 ID:xOelNmwc0
「終わった?」

終わったわ。もう、おまじないを知っている私や希のいる世界はあなたの世界だけ。

「え? でも、膨大な量の世界に行き来したんでしょ? それならその分だけ……」
以下略



348: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 20:02:46.25 ID:xOelNmwc0
それで、聞きたいことはまだある?

「いや、ちょっと待って。今整理してる」

「パラレルワールド同士には距離があって、それの移動時間によって、現実で経つ時間が違う……その移動中に引き寄せられてきたのが迷子の私たち」
以下略



349: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 20:11:33.47 ID:xOelNmwc0
「それで今、おまじないの使用を危惧する必要はない」

「あと心配があるのは私の世界の希と、私だけ」

そう。
以下略



350: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 20:13:33.18 ID:xOelNmwc0
そろそろ終わらせないと、きっと夜になるわ。

「……えっ」

「で、でも、世界の移動はしてないから……」
以下略



351: ◆eyH5F3DPSk
2014/10/10(金) 20:15:44.15 ID:xOelNmwc0
「えっと、帰国の準備して、希にいろいろ聞いて……ああ! やることいっぱいある!」

そうね。

「あ、それと……」
以下略



352: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/10/10(金) 20:17:24.48 ID:xOelNmwc0

ここまで
果たして絵里たちは、無事に元の世界に還ることができるのか

わからないとこあったら質問してね


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