2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 20:30:34.15 ID:9LZV8I/x0
そのことを真さんに話したら
「そっか」
と、ニコリと微笑み
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2014/09/15(月) 20:31:53.57 ID:9LZV8I/x0
律子姉ちゃんは
「そう」
と、遠くを見るような目をして、少し素気なく感じる返答だった
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2014/09/15(月) 20:32:56.94 ID:9LZV8I/x0
どの反応も、なにか含みがあるように感じていた
でもそれと同時に
共通しているのは皆、優しい目をしていることだった
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2014/09/15(月) 20:34:33.43 ID:9LZV8I/x0
それは
千早さんの
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2014/09/15(月) 20:35:37.41 ID:9LZV8I/x0
千早さんの歌は本当にすばらしい
人の心を大きく揺さぶり
同時に
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2014/09/15(月) 20:36:44.57 ID:9LZV8I/x0
どうして
この人は
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2014/09/15(月) 20:38:07.84 ID:9LZV8I/x0
いつか
彼女の細胞すべてが
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2014/09/15(月) 20:39:32.91 ID:9LZV8I/x0
「千早さん?どうかしましたか?」
「秋月さん」
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2014/09/15(月) 20:41:48.53 ID:9LZV8I/x0
「なにか探しているんですか?手伝いますよ」
「そんな、悪いわ。どこかへ行く予定があるのでしょう?」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 20:44:22.29 ID:9LZV8I/x0
「・・・・・・」
「女の子が……くれたの」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/15(月) 20:45:11.08 ID:9LZV8I/x0
「……」
……絶対、見つけなくちゃって
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