過去ログ - 【SideM】伊勢谷四季「百物語をするっす!」
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92: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 22:51:39.35 ID:5v6bfeTz0
腕をつかんでいたのは、ホームレスらしき男性でした
そしてまさに鬼のような形相で、こちらを睨みつけて怒鳴りかかってきたんです

「このガキ!なんてもったいないことをしやがる!」

以下略



93: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 22:53:34.87 ID:5v6bfeTz0
死因は栄養失調…まあ、ホームレスなら珍しくはないですよね
ですが、その死体の状態が問題だったんです

さすがに私も直接は見ていないので、大人が話しているのを聞いただけなのですが

以下略



94: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 22:54:52.82 ID:5v6bfeTz0
隼人「信じてたのに!Cafe Paradeは息抜きタイムだって信じてたのに!」

東雲「なんですか、せっかく怖い話をしようとしたのに」

アスラン「………(ガタガタ)」
以下略



95: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 22:57:53.23 ID:5v6bfeTz0
猫柳キリオ
i.imgur.com



以下略



96: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 23:00:47.83 ID:5v6bfeTz0
ワガハイはそいつをおびき寄せるために、庭で秋刀魚を焼いたのでにゃんす
昔ながらの、七輪を使った方法で。そうすれば、絶対にそいつはやってくると思いまして

良い具合に焼けてきたところで、ワガハイはその場から離れました
もちろん、その近くに隠れて様子を伺ってはいましたがね
以下略



97: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 23:02:36.55 ID:5v6bfeTz0
しばらく追いかけっこを続けて、ようやくもう少しで追いつくというところまできたんですが
なんとワガハイ、そこで石につまずいて転んでしまったんでにゃんす

だがしかし、そいつを逃がすわけにはいかない!と思い必死に手を伸ばして
つい、奴の尻尾を思い切り握ってしまったんでにゃんす
以下略



98: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 23:03:51.80 ID:5v6bfeTz0
都築「ふふ…なんだか、ほほえましい話だね」

玄武「少し気の毒だが、その猫は因果応報だな」

朱雀「にゃこも歳をとったら、化け猫になったりすんのかな」
以下略



99: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 23:06:04.38 ID:5v6bfeTz0



東雲「……これで終わりです。もう九十九話ですか、早いものですね」

以下略



100: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 23:08:29.80 ID:5v6bfeTz0
―――ブンッ

ピエール「あ、電気ついた!」

神谷「わっ、一気に明るくなると眩しいな」
以下略



101: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 23:10:09.83 ID:5v6bfeTz0
隼人「う、うわあああああああああ!!」

キリオ「にゃはははは!ないすりあくしょんでにゃんす!」

翔真「ちょっとちょっと、こんな大勢でなにやってるのよ」
以下略



102: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/28(日) 23:14:19.57 ID:5v6bfeTz0
隼人「は?や、やだなぁ、冗談きついですよ…」

翔真「あら、本当よォ?アタシたち、今日はずっと三人で仕事だったもの。ねえ?」

九郎「はい。猫柳さんは、ずっと私たちと一緒でしたよ」
以下略



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