過去ログ - 【ケンイチ完結記念!】白浜「美羽さんと一線を越えられなくて困ってる」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/17(水) 23:43:21.59 ID:3hPSzFxe0
美羽「どうしました?あな……もとい兼一さん?」

長老(ジー

美羽はいつも道理に兼一を呼ぼうとして長老の視線に気づきあわてて訂正した。もといとあえてつけて強調したのは長老へのちょっとした意趣返しである。

白浜「いやあ、久遠の落日から大分たちますけど、美羽……さんと結婚できないな〜て」

美羽「あらあら」

あれから幾日も歳月が過ぎ、兼一と美羽さんは晴れて恋人になった

長老「認めん!わしより強くならなければ、結婚など、認めんぞ!」

美羽「おじい様!いい加減にしてくださいまし!」

兼一は長老がこの調子なので美羽さんと結婚……ひいては一線を越えることが出来なくなってしまったのだ!!

そんな茶番を毎日見つめる面々はこそこそと話し合う。

志緒「おいおい、じじいいい加減認めてやってもいいんじゃねえか?そう思うだろ?」(コソ

剣星「そうネ。あれはもういい加減ひどいね兼ちゃんも今日でもう二十一ヨ。結婚どころか、もう出来ちゃった結婚させてやってもイイネ。このままだと蓮花も諦めるに諦められないネ」(コソ

秋雨「その通りだ。いい加減美羽も子供じゃないんだ。結婚位自由にさせてやればいいのに……長老と言えば……」(コソ

アパチャイ「アパ〜、もっと言うと時雨もかわいそうよ〜」(コソ

時雨「僕……は……関係……ない」(コソ

長老「ならんぞぉ〜!!」

師匠〜ズ「はあ〜」

いくらなんでも、この長老の孫への溺愛っぷりに皆、辟易していた。


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