過去ログ - 【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その2ドスエ。【忍殺】
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/19(金) 22:11:56.05 ID:V1R5IuwE0
ズッパンズパパンズッパンズパパン・・・

テクノBGMの流れる室内は薬物の臭いで充満していた。さらにBGMに乗るように激しく前後する音も聞こえてくる。

そんな中で資産のある人間の子供たちが退廃的な行為に耽っていた。

(なんたる光景だ・・・やはり基本的にモータルはクズか)

チガサキは嫌悪感を露わにするが、すぐにそれを収め対象者へと向かう。

「ハッハッハッハッハッ」

その御曹司は両手に2人の女性を侍らせ、その豊満な胸を揉みならがZBRとザゼンのカクテルを嗜んでいる。

そこにチガサキが近寄る。

「ドーモ。御曹司さん。チガサキです」

チガサキはアイサツをする。

「なんだ君は!君を招待した覚えはないぞ!」

しかし御曹司はアイサツに答えず傲慢な態度を取る!何たるシツレイ!

「エート。お父様と会社の件でインタビューを・・・」

チガサキは怒りをあらわにせず淡々と、そして奥ゆかしく告げる。だが!

「父親や会社の事など聞きたくないな!」

そういうと御曹司はチガサキめがけカクテルの入っていたグラスを投げつける!

ニンジャ動体視力を持つ者であれば避けるのはベイビー・サブミッションであっただろう。しかしあえて避けなかった!口実を作るためである!

チガサキは顔を濡らすカクテルを手でふき取ると

「イヤーッ!」

御曹司への顔面右ストレートを叩き込んだ!当然力加減はしている!ニンジャ筋力で殴られたら首から上がつぶれているからだ!

「グワーッ!」

御曹司がのけ反り、背後の壁に頭をぶつけて元に戻る!

「貴様・・・こんなことをしていいと思っているのか!」

御曹司は立ち上がるとカラテを構える!実際御曹司らしく日々ジムやカラテの稽古に精を出しているし、毎日オーガニック・スシを食している。肉付きもかなりいい。

「分かっていないようですね・・・イヤーッ!」

「グワーッ!」

一般人ならいざ知らず!しかし相手はニンジャである!敵うわけもない!

「ア・・・アバッ。パパに言いつけるぞ!」

「イヤーッ!」

「グワーッ!」

御曹司が権力を利用しようとするが無意味!この騒ぎに感づいたのかほかの客たちは逃げ出した!

「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」

何という心を折るやり方!何か言おうとする途端に右ストレートが叩き込まれる!

「貴様がそうしていられるのも、父親の作ったダーティーマネーのお蔭ですよね」

「ア・・・アイエエ・・・」

御曹司は泣きだし失禁!

「では貴様にインタビューを行う」

チガサキは無慈悲にそう告げる!






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