過去ログ - 幼女「おっちゃん、くっ殺せってなんだ?」オーク「んー?」
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◆cZ/h8axXSU
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2014/09/19(金) 01:20:27.85 ID:aMfdNoK60
幼女「ホントに寄付とかしてくれるとは思ってなかったからな、嬉しいよ。みんなもありがとって言ってた」
オーク「まだ正式にどれだけ寄付するか決まったわけじゃねぇけどな。ま、出来るだけ多く回してもらえるようにはしてみるよ」
幼女「おっちゃんいいヒトなんだな」
以下略
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/09/19(金) 01:21:10.47 ID:aMfdNoK60
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/09/19(金) 01:21:53.44 ID:aMfdNoK60
幼女「今日はあのねーちゃん二人組はいないのか?」
オーク「何かと忙しい身だからな、他の国や貴族から引っ張りだこなんだよ」
幼女「お偉いさんなんだな、すごく」
以下略
22
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/09/19(金) 01:22:45.40 ID:aMfdNoK60
幼女「おっちゃんおっちゃん」
オーク「んー?」
幼女「おっちゃんって結婚してるのか?」
以下略
23
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/09/19(金) 01:23:45.97 ID:aMfdNoK60
幼女「いい人とかいないのか?」
オーク「グイグイ攻めるな。ま、そういう人はいないな。それに、今は仕事も忙しいしそんな気にもならん」
幼女「こんなところで子供相手に喋っておいてよく言う」
以下略
24
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/09/19(金) 01:24:35.73 ID:aMfdNoK60
幼女「それじゃあ私を孤児院から引き取る権利をやろう。ほら、私のような子供なら欲しいだろう?」
オーク「余計にいりません。そしてお前はなんでそう自信に満ち溢れているんだ」
幼女「これでも女を磨いているのだ。一家に一人置いておいても困らんぞ」
以下略
25
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/09/19(金) 01:25:21.56 ID:aMfdNoK60
オーク「戦争孤児だよ。住んでいた町も無くなって行く場所もないし、一度関わっちまったんだ。最後まで面倒見てやるって約束した」
幼女「ふぅん、どんな子だ?」
オーク「嬢ちゃんと同じくらいかねぇ。リザードマンとエルフの子、それにどこから来たか分からないハーフエルフの赤ん坊だ」
以下略
26
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/09/19(金) 01:26:13.65 ID:aMfdNoK60
幼女「前来ていたねーちゃんのうちの一人も娘とか言ってたな。上司なのに」
オーク「金髪のキリッとした方な、死んだ友人の娘だ。死ぬ前に面倒見てくれって頼まれたんだよ」
幼女「青白い髪のジト目のねーちゃんは?」
以下略
27
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/09/19(金) 01:27:00.76 ID:aMfdNoK60
オーク「まぁここに一人竜の爺さんがいて、それを加えて家族って感じだな……っと、別にそんなこと聞いてなかったな」
幼女「私は羨ましいぞ、そういうの」
オーク「……失言だったか」
以下略
28
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/09/19(金) 01:28:07.58 ID:aMfdNoK60
幼女「いいなぁ、おっちゃんみたいな父親が欲しいなぁ。ひいては旦那さん」
オーク「飛躍したなオイ」
幼女「将来性を見極めて同年代と一緒になるよりかは金持ちのオジサマに声をかけた方が建設的だからな」
以下略
29
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2014/09/19(金) 01:28:51.12 ID:aMfdNoK60
幼女「おっと、院長先生が帰ってきたな」
オーク「ん、それじゃあちょいと小難しい話をするから席を外してもらえるか?」
幼女「おお、私は出来るだけフカフカなベッドで寝たいからそこんとこよろしくな。あといっぱい美味しいもの食べたいし、孤児院を出る兄や姉たちの就職先をだな」
以下略
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