13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/10/02(木) 11:32:18.24 ID:gHf4Sc0DO
スーツ亡者「というわけで、少しはお手伝い出来るかと」
狐娘「じゃが、行動を起こそうにも先立つ物が無いと……」
亡者X「金なら……ある」
ドサドサドサドサ
女亡者「札束がいっぱいだ!?」
亡者1「いや、待て……こいつの顔も見覚えが……」
亡者2「こいつ銀行強盗だぞ!
ニュースでは盗んだ金ごと車で崖下に落ちて……」
亡者X「くくく、その通り。
車は爆発炎上、銀行強盗は盗んだ金ごと火葬されちまったのさ」
狐娘「その汚い金をワシに使えと?」
亡者X「焼いた金は浄金、だろ?
便所に落ちた十円硬貨も、焼いちまえば死後の渡し賃に早変わりさ」
狐娘「なるほど、違いない。使わせてもらおう」
亡者X「くくく、大事に使えよ?」
女亡者「と、とにかく、これで行動が起こせるね!」
スーツ亡者「はい、みんなで頑張りましょう!」
狐娘「はてさて、どうなることやら……」
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