過去ログ - 【ごちうさ】ココア「インターディメンド」
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8: ◆JwZf59h8b2[saga]
2014/09/21(日) 18:16:55.65 ID:wd+iXwbq0
ココア(なるほど……。これは便利かも)

 自分とは違う視点の選択。自分らの事情を知っているかは分からないが、一人ではないことは大きな安心感があった。お昼寝というのも、それほど悪くはない答えだ。

ココア「学校とか、喫茶店で働いているときちょこちょこ、かな」

 チノの台詞を思い出し、苦笑しつつ答える。するとチノはほっとするように息を吐く。

チノ「そ、そうですか。……って、昨日寝てたんですか」

ココア「春の陽気が気持よくて。それにお客さんも少なかったから……えへへ」

チノ「相変わらずですね。ご飯食べます?」

ココア「うん、食べる。お腹空いたんだー」

 いつもと変わらないやりとり。笑顔を浮かべつつ、ココアは思う。これでもいい。でも、もっと仲良くなりたいのも事実。
 何か手はないのだろうか。
 
 【チノの精神世界へのアクセスが解禁されました】


 行動選択(?は選択不可)
 1・ラビットハウスでバイト
 2・外に出かける(甘兎or街を散策)
 ?・ザッピング
 ?・ダイブ

 選択:1

ココア「うん、ラビットハウスでバイトしよう」

ココア「朝ごはんも食べたし、元気一杯だし」

ココア「チノちゃんには今日手伝わなくていいって言われたけど、折角のチャンスだからね」

 朝食を食べ終え、しばらく。
 時折チノにまとわりついたりして、ぐーたらしているとあっという間に開店時間が近づいてきた。
 自室のベッドに座り考えて出た結論は、働くこと。
 それ以外の選択もあったのだが、折角皆がいてくれるのだ。チノといたほうがいいに決まっている。

ココア「よーし、頑張ろう!」

 制服に着替え、ラビットハウスの店内へ。そこには既に制服姿のチノがいた。


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