過去ログ - 【ごちうさ】ココア「インターディメンド」
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◆JwZf59h8b2
[saga]
2014/09/21(日) 18:33:09.58 ID:wd+iXwbq0
チノ「ココアさん。どうしたんですか? 制服に着替えて……。まさかお店のお手伝いを?」
ココア「うん。特に予定もないから、お手伝いしようかなって。大丈夫かな?」
チノ「構いませんけど、いいんですか? 休みの日なのに」
ココア「平気平気。チノちゃんのためならえんやこらだよ」
チノ「なんですかそれ。まぁココアさんが言うならいいです。ありがとうございます」
チノは心なしか嬉しそう――に思える顔をし、ふぅと息を吐く。
会話が終わり、彼女はカウンターを丁寧に拭き始める。何をするかはココアに任せるらしい。
ココア(そろそろ、何をするべきか選択――来たりして)
選択
1・チノちゃんにいつも以上に構う
2・時給は出ない。ならば楽しくパンを作ろう
選択:2
ココア「私パン作ってくるね」
確かリゼも来るようなことを言っていた。ならば自分がすることは殆どないだろう。
どうせぼんやりするくらいなら時間を有意義に使いたい。
そこで、自分が得意とするパン作りだ。これならばチノだけでなく、お客さんに配布することもできる。
まさに一石二鳥であった。
チノ「パンですか? いいですね。楽しみです」
ココア「ふっふっふ。時間もあるし、期待しててねチノちゃん」
ココアは意気込んで厨房へと駆けていった。
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