149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:16:45.91 ID:nSI+mVe50
三階
P(この廃ビルは階段が二つ設置してある)
P(犯人が俺らに気付かれずにやり過ごすことも可能だろう)
P(それにある程度広い…前日から隠れることも可能だったのかもしれない)
P(下調べを怠った俺のミスだ…)
洋子「…ヒッ!」
P「どうした!?」
洋子「血…」
P(洋子が指さす先には、部屋からおびただしい量の血が流れていた)
P(血の後を辿り、部屋の中を見ると芽衣子がうつ伏せになり、倒れていた)
P(…もう、確認するまでもないだろうか)
P(誰かいないのか、という声を上げるのも精神的にも疲れてきた)
P(三階の確認を終え四階に上がろうとすると、四階に上がる階段で日菜子がうつ伏せになって倒れていた…血を流しながら)
P(吐きそうになるのをなんとかこらえ、別の階段から四階にと向かった)
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