165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:32:31.19 ID:nSI+mVe50
ゾロゾロ
ちひろ「ドッキリ大成功ー!」
日菜子「むふふ〜熱演でした〜」
166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:35:10.33 ID:nSI+mVe50
ちひろ「というわけで、まさかの逆ドッキリでした!まさかのプロデューサーさん以外、全員が仕掛け人です!」
P「…いつぐらいから、ドッキリの計画を?」
ちひろ「夕美ちゃんが私に悩みを相談したときですね」
167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:39:02.79 ID:nSI+mVe50
相談したとき詳細
夕美「それで私、作戦を考えたんだけど…。プロデューサーさんが変になったのってそのドラマのせいなんですよね?私考えたんです。だから、そのドラマを忠実に再現して、プロデューサーさんが刺される当事者になれば、プロデューサーさんも満足するんじゃないかな、って」
ちひろ「良いアイデアね。でも大掛かりになりそう…」
168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:40:38.32 ID:nSI+mVe50
相談風景
芽衣子「みんな集まってくれてありがとう」
ちひろ「正直あのプロデューサーさんはもう駄目です!内容はメールで送った通りです!プロデューサーさんの刺されたい悩みです!」
169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:41:24.84 ID:nSI+mVe50
芽衣子「今までもそうだけど…叩かれてもまだやりたい、目にトニック入れられてもまだやりたい、正座させられてもまだやりたい…ペーパーナイフ刺されてもまだやりたい。今ではライブ終わりに刺されたいって。欲がどんどん大きくなっていくの」
洋子「…うーん」
麗奈「…確かにそうね」
170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:42:14.07 ID:nSI+mVe50
ちひろ「自分がそうしたいからです。それが、欲望に対して動かされると言うことです。たとえわかっていても、やめることはできないでしょう」
みりあ「じゃあ、ずっとプロデューサー…あのままなのかな?」
ちひろ「いえ、一つ方法があります。思い知らせることです。自分の愚かさに、自分で気付かせるんです!」
171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:43:14.93 ID:nSI+mVe50
ちひろ「…という感じです。まあ実際夕美ちゃんが言った作戦は、ドラマの再現をしてプロデューサーを刺せば、満足するんじゃないかな?というものでしたが…皆で完全オリジナルでやったほうがいいな、と思いまして。それで、廃ビルも借りたりして、皆で頑張りました」
P「…それで、ああいうシナリオになったんですか?俺を刺しに来るという…」
ちひろ「はい、そうです。刺されるという極限状態がいかに辛いかをわかってもらえれば!と」
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:44:25.71 ID:nSI+mVe50
P「…出口が開かなかったのは?」
ちひろ「出口は皆さんが入った瞬間に、大量の重りを設置しただけです」
みりあ「業者さんに頼んだんだって」
173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:45:24.50 ID:nSI+mVe50
P「…夕美の最後は?完全に押しつぶされていましたが」
ちひろ「それもこの廃ビルの仕掛けの一つです。一定の力をかけるとあらかじめ用意しておいた落とし穴に入れるようになっています。落とし穴の中には精巧な腕の模型もあるので、ちょっと頑張れば押しつぶされたようにも見えます。もちろん、あちこちに似たような仕掛けがありますよ」
夕美「いっぱい練習したよっ」
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/23(火) 14:50:22.14 ID:nSI+mVe50
作戦会議風景
夕美「刺しに行くのは私が…ちょっとだけやってみたいなぁって」
芽衣子「私もやってみたい…かな」
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