過去ログ - 四条貴音のケツメドアクメ
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24: ◆297.OiRF9k[saga]
2014/09/24(水) 00:07:25.86 ID:jIaLhw9Eo

貴音が給湯室で二人分のコーヒーを用意している間に、おれは頭を抱え考え込んでいた。


小鳥さんは四条貴音がいるなんて一言もいってなかった。

普段の小鳥さんなら誰々がいますからよろしくお願いしますねなどと言う筈だ。
それだけ他に予想外の出来事があったので伝えるのを忘れてしまったに違いない。
言わねばならないことの優先順位が変わってしまったがゆえの伝達漏れだ。

小鳥さんの帰り際のあの態度――あれから察するにやはり予想外の出来事とはおれに関することだ。
おそらくおれが夢うつつになにかを言ってしまったのが原因に違いない。
小鳥さんの『あ、あの。あぁな………』の発言からはおれが熱望してやまない四条貴音とのアナルセックスの
『アナルセックス』の部分だけを言ってしまったと推察できるが、はたしてそれだけだったろうか。

おれは夢うつつに漏らした自分の発言を本当に覚えていないのだ。
そして四条貴音がいつからいてどこまでおれの発言を聞いていたのかも。


これはどうしてでも事を究明しなければならない。
そして貴音が耳にしてしまった範囲の分だけ誤解を解くことだ。
おれの輝かしい未来の為に。

おれはそう決意した。


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