1:２１￥２５０ー[sage saga]
2014/09/24(水) 19:25:29.29 ID:f9ctbsDE0
サスペンスssです
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:２１￥２５０ー[sage saga]
2014/09/24(水) 19:26:52.72 ID:f9ctbsDE0
それは夏の暑さもとうに過ぎ去り、新涼が肌に心地よいある日の夕暮れ。
私が暗くなり人影もまばらになった部室を覗くと上埜さんが一人佇んでいるのを発見しました。
一太「あの…会長、今度の秋のクラスマッチの件でお話があるのですが…」
3:２１￥２５０ー[sage saga]
2014/09/24(水) 19:28:09.53 ID:f9ctbsDE0
一太「はぁ…それじゃあ、また今度お願いします」
久「ごめんね」
そう言うと上埜さんはまた電話の相手に夢中になった。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/24(水) 19:28:31.97 ID:bhrXMFmgo
おはキャップ
5:２１￥２５０ー[sage saga]
2014/09/24(水) 19:28:59.98 ID:f9ctbsDE0
あんなに楽しそうに女性と話す上埜さんを見せつけられ、いけないとわかっていても私の心には黒い嫉妬の炎がちかちかと灯り始めます。
電話を終えると、上埜さんは部室を出て校門の前へとやって来ました。
久「ごめん、遅くなって」
6:２１￥２５０ー[sage saga]
2014/09/24(水) 19:30:07.60 ID:f9ctbsDE0
久「別にいいわよ、美穂子になら見られても」
美穂子「ご、ごめんなさい」
久「それで何？用事って？」
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