過去ログ - モバP「藍子のゆるふわオーラに抗えない」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/09/25(木) 21:45:13.28 ID:oHEMl6e+0
 そして、次の週。

モバP「(ちひろさんの言っていた、オーディションの日がやってきた)」

モバP「(他のプロデューサーたちとともに、面接をしたり質問をしたり、有意義な時間だったといえよう)」

モバP「(来てくれた娘たちはなかなか粒揃いで、担当アイドルを増やすのに貪欲なプロデューサーたちは鼻息を荒くしていた)」

モバP「(そんな中で、一際俺の目を引いた女の子)」

モバP「(ちょっと前、藍子に負けたあの女の子だ)」

モバP「(一体どういう経緯があったのかは知らないが、まさかうちのオーディションを受けに来るとは)」

モバP「(戦績不振で解雇されたのだろうか)」

モバP「(俺も社会人であるからして、競い合った相手のことをいちいち気遣っているわけではないし、そもそも勝ったのは俺ではなく藍子だ)」

モバP「(しかし、こういう巡り合わせは、何か気がかりというか……)」

モバP「(素質はありそうだったし、俺が手を挙げなければ誰か他のプロデューサーが採用していきそうな子ではあるが)」

モバP「(ちょっと、話をしてみたい気もする)」

モバP「どうしたものか……」

モバP「(選考の結果は再来週送るとか言う話だったが、既にプロデューサーたちの間では熾烈な駆け引きが繰り広げられている)」

モバP「(あの子も、何人か目をつけているプロデューサーがいる)」

モバP「(Vi系と言うのか、顔とスタイルがとても整っていて、この前あっさり勝てたのが不思議なくらいの子だ)」

モバP「(いい機会だと思って、俺も手を上げてみるか……?)」


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