過去ログ - モバP「藍子のゆるふわオーラに抗えない」
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◆agif0ROmyg
[saga]
2014/09/25(木) 21:48:34.32 ID:oHEMl6e+0
藍子一人では到底食べきれないであろう量のカレーを静かに食す。
藍子母の家事スキルはなかなか大したもので、夕食はちょっと驚くくらい美味かった。
まあ、美味かったと言っても、食べている俺を見て藍子が
「ふふ。一杯食べる男の人って素敵です。いろいろ、食べさせてあげたくなっちゃいます」
「私も、お菓子やお料理の練習してるんですよ。朝御飯、食べてみたいですか?」
などと言うものだから、味など半分も分からなかったが。
食べ終わって、食器を片付けて台所へ向かう。
藍子には固辞されたが、一人の大人としてすべきことはある。
さっと食器を洗い、水を切って片付けていると、また藍子が言った。
「……こういうのって、なんだか、いいですね。共同作業……ううん、共同生活、って感じがして」
藍子の、どこか夢見るような雰囲気が俺を落ち着かせない。
このままズルズル付き合っていて良いのかという焦りが、ずっとこのままでいたいという欲望に飲まれる。
ほとんど無心になって後片付けを終えると、藍子がまた誘いをかけてきた。
「じゃあ、私の部屋へ行きましょう」
「部屋? ……何か、そこにあるのか?」
「何って、それは……ふふ、ベッドですよ。
あ、でもその前に歯磨きしないといけませんね」
眼を細めた、淫蕩な表情。
普段からおっとりのんびりした藍子にこんな顔をされると、もう何も考えられなくなってしまう。
藍子の部屋には、女の子らしい小物や服、ファッション雑誌などが丁寧にしまわれていたが、それらよりもずっと、綺麗に整えられたベッドのほうが目につく。
端にぺたんと座り込み、藍子が向き直って両手を広げる。
花の香りに誘われる虫のごとく、俺は藍子の腕の中に飛び込んでいった。
「……んっ……ん、ちゅ。ふふ、ん、んぅ、ぅ……」
熱くて激しいキス。強く抱き合って、口と舌と唇を貪り合う。
じゅるじゅると唾が鳴るのも構わず、舌を絡め合って口唇愛に耽る。
目を閉じて俺の口内を舐めまわす藍子が愛しい。
時間がゆっくり流れるようで、藍子以外の何も眼に入らなくなって、身体が熱くなる。
「んー……ん、はっ。もっほ……ん、ちゅ、ん、ふふ。しゅきぃ……すき、すき……ん……」
譫言のような睦言が脳を揺らす。
大人しくて可愛い、いい子な藍子に、こんなに熱烈に求められて奮い立たない男は居ない。
キスし続けたままシャツの裾に手を入れ、外しやすいフロントホックのブラを放り捨てる。
膨らみらしい膨らみも無い、まるで幼児のように平坦な藍子の胸が直接手に触れる。
一見真っ平らだが、触ってみると見た目以上に柔らかい。ただ単に未発達な子供の胸ではなく、女性の胸として立派に完成しているのだ。
指を立てるようにして刺激してやると、薄い肉の層に爪が僅かにめり込む。
貧乳のほうが感度が高いという俗説は少なくとも藍子には当てはまるようで、こうして胸をちょっと乱暴に責められるのが彼女の大のお気に入りなのだ。
揉みしだく、という動作はできないので指と手のひらで押しつぶすように愛撫する。
小さいながらもしっかり勃起した淫乱な乳首がコリッとした触感を与える。感じやすいちっぱいをギュッと圧すると、腕の中の少女が痙攣する。
「……! んちゅ、む、胸……ん、は、あっ……!」
同時に、下の方から粘ついた水音。
空いた左手をスカートの中に突っ込むと指先に熱い水が触れる。
パンツ越しに指を濡らすほどの愛液は初めて見る。思わずまじまじと眺めていると、恥ずかしそうに藍子が言った。
「も、もう! そんなに見ないで下さい……!」
「だって……なあ?」
「しょうがないじゃないですか! ずっと……その、したいって、思ってたんですから」
どこか焦点の合わない、フワフワした雰囲気の藍子がそんなことを言うものだから俺も止まれなくなる。
パンツを無理やり引きずり下ろして右足に引っ掛けたままにして、スカートを捲り上げて淫らな陰部を露わにして、自分の服も脱いでさあ、というときに、俺の理性が一瞬生き返った。
「そうだ。ゴム、コンドームを付けないと」
「……そんなの、いいですよ。ナマで……直接、しましょ」
「そういうわけには……! 確か、鞄の中に」
来る前に、何か予感めいたものを感じて予備のゴムを入れていたはず。
近くに置きっぱなしにしていた鞄を漁ってみるが、見つからない。確かに入れたはずのゴムが無い。
焦る俺に、半裸の藍子がしなだれかかってくる。
顔を耳に寄せて、耳たぶをした先でちろちろ舐めながら囁いてくる。
「ねぇ……お願いします。私、もう我慢できません。はやく、そのアツくてカタイの、私のなかに下さい……!」
切れ切れの声が藍子の昂ぶりを示している。
自制心も克己心もとうに擦り切れた。
暖かくて、柔らかくて、何より淫らな藍子の雰囲気に完全に飲まれていた。
清潔な布団に、藍子を押し倒す。漏れた愛液がスカートとの間で糸を引く。乱れたシャツの首元から慎ましいおっぱいが覗いている。
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