過去ログ - モバP「藍子のゆるふわオーラに抗えない」
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◆agif0ROmyg
[saga]
2014/09/25(木) 21:52:03.11 ID:oHEMl6e+0
風呂場での交わりを終え、俺達は居間に戻ってきた。
どういうわけか用意されていた、真新しい男物の下着に着替え、タオルとドライヤーで髪を乾かす。
パジャマは無いのだろうか、藍子はまるで温泉ロケか何かのようにバスタオルを身体に巻いている。
起伏の無い身体を布一枚で隠している絵面は卑猥さと背徳感が交じり合って得も言われぬ魅力を生む。
ちゃんと胸のある女と比べると、藍子のバスタオル姿は今にもタオルがストンと落ちそうで、見ているだけでもハラハラするが、それがまたいい。
水を飲んで寛ぎながら、そんな眼福を享受していると、不意に藍子が言った。
「ところで……プロデューサーさんは明日、お休みなんですよね」
「ああ、そうだが」
「実はね、私も明日お休みにしてもらったんですよ」
「え? それ、本当か」
「はい。なんなら、ちひろさんに確認してみてください」
真面目な藍子のことだ、こんなウソを付くはずもないだろう。
が、なぜ今それを言い出す必要があったのだろうか。
「明日……両親が帰ってくるの、夜なんです。明日丸一日、この家には私たち二人きり、なんです」
藍子がにじり寄ってくる。目の前まできた時、バスタオルがはらりと落ちて綺麗な裸体が露わになる。
寝室でもない、民家のリビングに全裸の美少女。
ミスマッチ感が凄くて、陰茎はすぐに勃起してしまう。
「ですから……これから二四時間。いっぱいしましょうね。私の知らないこと……全部、教えて欲しいです。
旦那様にも、私の事……全部教えてあげますからね」
どろりと濁った藍子の瞳から目を離せない。
もうずっと、俺はこの家から出られないんじゃないかと夢想してしまうほど、その瞳は美しかった。
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