過去ログ - モバP「藍子のゆるふわオーラに抗えない」
↓
1-
覧
板
20
7
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/09/25(木) 21:43:46.39 ID:oHEMl6e+o
そのまたある日。
モバP「(レッスンを終えた藍子と談笑していると、いつの間にか日が暮れてしまっていた)」
モバP「(可愛い藍子を夜の街に一人放り出す訳にはいかない)」
モバP「(車を出して送ってやろうと思ったのだが)」
モバP「なんだこれ……エンジンが掛からん」
モバP「どうなってるんだ」
藍子「もしかして……動かない、ですか?」
モバP「ん。すまん藍子。車は出せん」
モバP「仕方ないな……電車を使うか」
藍子「いいんですか?」
モバP「すまんが軽く変装してくれ。そんな大した時間じゃないだろうが」
藍子「あ、じゃあメガネかけますね。結構雰囲気、変わるでしょう?」
モバP「ほほう。これはなかなか……こういう路線もアリか?」
藍子「えへへ。照れますね……くいっ、くいっ」
モバP「藍子はかわいいなあ!」
モバP「(藍子家の最寄り駅まで、そう時間はかからなかった)」
モバP「(駅を出ると、もうかなり暗い。一人で帰らせなくてよかった)」
藍子「あ、モバPさん。私の家は、こっちです」
モバP 「じゃあ、いくか」
モバP「(都会とも田舎とも付かない……郊外というのか、この辺は)」
モバP「(人通りはそれなりにあるが)」
藍子「ふふっ。こうして二人で歩いてると、お散歩みたいですね」
モバP「家に帰ってるだけじゃないか」
藍子「それでも、ですっ。夜のお散歩……なんだか、ドキドキしてきちゃいます」
モバP「(街灯に照らされた藍子の表情が、やけに艶かしい)」
モバP「(光のせい……なのか?)」
藍子「モバPさん、手つなぎましょ。……ほら」
モバP「(小さな小さな、藍子の手)」
モバP「(力を入れて掴んだら壊れてしまいそうで、そっと指を絡める)」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
30Res/35.04 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - モバP「藍子のゆるふわオーラに抗えない」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1411648698/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice