過去ログ - モバP「藍子のゆるふわオーラに抗えない」
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6: ◆agif0ROmyg[saga]
2014/09/25(木) 21:41:56.85 ID:oHEMl6e+0
 またある日。

モバP「(今日はLIVEバトルの日)」

モバP「(相手は新人のようだったが、いつもしっかり練習している藍子の敵ではない)」

モバP「(危なげなく勝たせてもらった)」

モバP「(イベントは終わりだ。楽屋まで藍子を迎えに行こう)」

モバP「しかし、今日の勝利も申し分無かった。しっかり褒めてやりたいところだな……ん?」

モバP「(あれは……さっきの対戦相手か)」

モバP「(なんという名前だったか……ちょっと思い出せないが、こうして見てみると、なかなかの美人だ)」

モバP「(スタイルもいい。出るとこ出てる、って奴だ)」

モバP「(プロデューサーはいないのか? 一人で俯いてたら、せっかくの美貌がもったいない)」

モバP「(声をかけてみるか……? 相手方のプロデューサーに悪いかな)」

モバP「(いや、負けて沈んでる女の子を放っておくような奴に遠慮は要らん)」

モバP「(一つ、幸子PやアナスタシアPや周子Pを見習ってみるとするか)」

モバP「ちょっと、君……」

藍子「モバPさん!」

モバP「お、おう? 藍子! もう着替え終わったのか」

藍子「はい。モバPさん、どうしてこんなところに? 私、置いて行かれたかと思っちゃいましたよ」

モバP「置いてくわけないだろ。藍子は今日、すごく頑張ってくれたんだから」

モバP「よくやったな、藍子。えらいぞ」

藍子「うふふ。やっぱり……褒めてもらえるのって、嬉しいですね」

藍子「私、これからも頑張りますね!」

モバP「(そんなこんな、藍子と話していると、いつの間にかあの対戦相手はいなくなっていた)」

モバP「(少し気がかりだったが、まあ、仕方ない。彼女が良いプロデューサーに出会えることを祈ろう)」


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