182: ◆y2dWaCldplFX[saga]
2014/11/01(土) 22:36:35.16 ID:TQMLyq980
バッチュンッッッ!!!!
私の言葉は、凛が思い切り腰を打ち当てた事で遮られてしまった。
一瞬にして脊髄から脳天まで快楽が直撃し、そこで私の思考も完全にトんでしまった。
183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 13:46:46.02 ID:nbAw7YMl0
諸事情により今日の更新が出来ません…… 予定をズラして明日の再開です
184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/02(日) 19:42:25.26 ID:zmd+S/leO
待ってるよん
185: ◆y2dWaCldplFX[saga]
2014/11/04(火) 11:07:23.31 ID:Y+ywP96H0
朧げになってゆく思考の中で、私は微かに感じていた。
どうすれば私は、このなにより甘い快楽を、凛という最愛の人物を、胸の内に知り続ける事が出来るのか。
もしこの単の想いや、刹那の激動が、永久の物となるのなら…………
186:インフルエンザになってしまいました ◆y2dWaCldplFX[saga]
2014/11/04(火) 11:08:16.07 ID:Y+ywP96H0
凛が最後の瀬戸際に近付き、弓なりに浮いた私の腰を思い切り抱き締め、乱暴にピストンをする。
今の凛は、私と同じように、すっかり快楽の虜になっているようだ。
凛の腰が早くなるにつれ、私も加速的に絶頂へと近付いていく。
私の本能が凛を求め、無意識に凛の背を足でホールドしていた。
187:インフルエンザになってしまいました ◆y2dWaCldplFX[saga]
2014/11/04(火) 11:09:42.10 ID:Y+ywP96H0
ビュクンッーー。
その瞬間、私の身体が大きく跳ねた。
まるで、てっぺんから引き裂かれるかのような感覚に包まれ、激しくイッてしまった。
188: ◆y2dWaCldplFX[saga]
2014/11/04(火) 11:11:41.63 ID:Y+ywP96H0
「っ……ふぅ…凛、良かったですよ…」
「りん……も、なんかっ……すごかったかも…」
性行為を終え、その余韻を味わう。
189: ◆y2dWaCldplFX[saga]
2014/11/04(火) 11:12:46.96 ID:Y+ywP96H0
(……そうです、私達は世の中における異端な存在。セクシャルマイノリティはいつの時代も忌避されてきました。)
(もし、私達が何かにひていされたのなら。もし、世界から追い出されてしまったのなら。どうしてその孤独が耐えられると言うのでしょうか。)
(私がそれを受け入れても、凛が受け入れてくれなければ、全てここで終わってしまう……)
190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/04(火) 11:13:06.25 ID:9WHu9+C2O
そこまで無理しなくていいんですよ……?
大丈夫?
191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/04(火) 11:22:37.86 ID:Q8ntavqF0
屍姦(しかん)…視姦(しかん)
読み方同じなのに随分と意味合いが変わってくるもんだな
まあ、兎に角、期待!
192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/04(火) 14:50:21.05 ID:kz3ZIBp1O
無理せずに
待ってます
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