28: ◆y2dWaCldplFX[saga]
2014/09/27(土) 04:22:40.58 ID:n4Wm7fb60
私は、変態に加えて……かなりのマゾでもある。
私が初めて花陽ちゃんと肌を重ねた日、私は花陽ちゃんの秘密を知った。
花陽ちゃんは、両性具有なのだ。
俗に言う、ふたなりってやつ。
それを知った私は、今までずっと沸々と感じていた、自分の中にある欲望、その本質を知った。
以降、私はどうしてもこの異常な性癖を堪え切れなくなると、花陽ちゃんにおねだりする。
花陽ちゃんは……最初は抵抗があったものの、「飼い主と犬」という役割に、付き合ってくれた。
だから私は、自分を願望のままに欲情する淫乱な雌犬であることを再確認出来るのだ。
「はぁ……ダメ」
「えっ…?」
「花陽ちゃん、そこは……『犬なら、人の言葉を使うな、汚らわしい』くらい言わなきゃ……」
「穂乃果ちゃん……本当、救い用が無い変態だね?」
ぶるっ……
花陽ちゃんは肩を震わせ、私を見下すように言い放った。
私が花陽ちゃんにここまで求めるのは、単に私が変態だから……それだけじゃない。
花陽ちゃん自身は気付いて無いけど、あるんだ。
花陽ちゃんの中にも、沸々と感じてる。
私とは違う形の、異常な欲求が。
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